英チャールズ国王の戴冠式の翌日に行われた祝賀コンサートに9歳のジョージ王子と8歳のシャーロット王女が参加し、ケイティ・ペリーらの演奏に合わせてダンスする姿がキャッチされた。

【写真】コンサートで楽しそうに旗を振るシャーロット王女&ジョージ王子

 現地時間5月7日ウィンザー城にて戴冠式の祝賀コンサートが行われ、ウィリアム皇太子夫妻の長男ジョージ王子と長女のシャーロット王女が両親ら王室メンバーとともに参加した。昨年行われたプラチナジュビリーのコンサートで自由すぎる振る舞いをキャッチされた末っ子のルイ王子は、今回は留守番だったようだ。

 Page Sixによると、キャサリン皇太子妃はアレクサンダーマックイーンの真っ赤なパンツスーツに大振りのチャームのついたネックレスをコーデ。ジョージ王子は、父ウィリアム皇太子とお揃いでネイビーのスーツ姿。シャーロット王女はロンドン発祥のブランド、セルフ・ポートレイトの白いシフォンワンピース姿で参加。家族でイギリスの国旗、ユニオンジャックのカラーをコーデした。

 コンサートでは、ライオネル・リッチーやケイティ・ペリーオペラ歌手のアンドレア・ボチェッリ、ニコール・シャージンガーテイク・ザットらがパフォーマンスを行った。Peopleによると、王子たちは他の観客と一緒になって立ち上がり、ダンスをしたり国旗を振ったりしていたそうだ。シャーロット王女は、ケイティの「Roar」に乗せて一緒に歌う姿もキャッチされている。

 また、テレビ番組『マペット・ショー』のキャラクター、ミス・ピギーとカーミットがサプライズで登場し、王子たちが座るロイヤルボックスを探すシークエンスもあり、ジョージ王子とシャーロット王女は大いに楽しんだようだ。

戴冠式の祝賀コンサートに出席したキャサリン妃、シャーロット王女、ジョージ王子 親子で国旗カラーコーデ(現地時間5月7日) (C)Avalon/Zeta Image