TVerオリジナルバラエティ「褒めゴロ試合」(隔週土曜朝10:00〜レギュラー配信)の第9回が5月6日(土)より配信中。今回は「SA・PA(サービスエリアパーキングエリア)」がテーマとなっている。ドロンズ石本、ふかわりょうもえのあずき山形みらいが「褒めリスト(語り手)」として登場し、MCの2人を前に、SA・PA愛をぶつけ合う。

【写真】“大食い女王”もえあずが麺類特化のSA・PA日帰り旅をプレゼンする場面も

■「褒めゴロ試合」とは?

民放公式テレビ配信サービス・TVerにて、佐久間宣行プロデュースの完全オリジナルバラエティ番組として1月14日よりスタート。この番組のテーマは、とにかく褒めること。単に褒めるだけでなく、相手よりも上手く褒めなければならないという、褒めるトークバトル=「褒めゴロ試合」。番組MCを務めるさらば青春の光・森田哲矢と若槻千夏の2人がジャッジし、最も上手に褒めることができた「褒め王」を決定する。

■“旅の目的地”として注目を集めている「SA・PA」がテーマ

現在、全国にはSA・PA(=サービスエリアパーキングエリアの略称)が888か所ある。今回は、休憩スポットの枠に収まらず“旅の目的地”として注目を集めているSA・PAの魅力を語る。褒めリストとして、SAが好きすぎてDVDまで作ってしまったふかわりょう、全国のSA・PAは全て制覇し“サぱ(SA・PA)の産みの親”でもある山形みらい大食い女王でも知られ「NEXCO東日本 SA・PAグルメアンバサダー」を務めたこともあるもえのあずき、SA・PAにキッチンカーを出すのが夢のドロンズ石本が出演し、SA・PA愛を森田&若槻にアピールしていく。

前半戦1stラウンドは、「褒めSA・PA旅」。4人がベストなSA・PA日帰り旅を考案し、どれだけ愛がある褒めSA・PA旅を提案できるかを森田と若槻が審査。ふかわがプレゼンしたのは、「懐かしい景色から最新のグルメまで楽しめる日帰り旅」で、日本の原風景を楽しむことができる初狩PAの“ノスタルジー褒め”から始まり、ぶつ切りの海鮮とイクラがのった豪快な丼が楽しめる最新系のSA・PAのNEOPASA駿河湾沼津を紹介すると、森田・若槻も興味津々な様子だった。

もえあずは、「麺類を食べることに特化した日帰り旅」。“朝ごはんにピッタリ”と佐野SAの佐野らーめんを紹介していると、すかさず石本が「夕方には富士山が見える」「友達がキッチンカーを出している」と“カットイン褒め”。森田からは「すぐキッチンカーの情報で(手柄を)取られる」と他メンバーに注意を促す。

そして、“サぱの産みの親”山形は、名古屋ICからスタートし、12箇所のSA・PAを経て名港潮見ICへと向かう「888か所の中から厳選!全てを楽しめる日帰り旅!」を提案。各SA・PAの魅力をふんだんにプレゼンしていく。

また、プレゼン中、ふかわオススメのSA・PAグルメ「アメリカンドッ君」、石本オススメの「さつまいもチップス」を森田&若槻が試食する一幕も。しかし、ふかわが、石本との扱いの違いにクレームを入れ…?

■佐久間宣行プロデューサー、青春の光・森田哲矢、若槻千夏 コメント

ーーMCとして、番組プロデューサーとして「キャンプ回」はいかがでしたか?

佐久間:変化球の回で、面白かったです。SA・PAがこんなに盛り上がってるとは知りませんでした。熱い旅の褒めプレゼン、見ごたえあります。はじめに褒めプレゼンしてくれる、SA・PAメインの旅コースが特に好きでした。日帰りできますし、楽しいし、お得だし、旅の切り口はまだまだあると感じましたので、ぜひ!

森田:普段たまにサービスエリアを使うので聞いといて良かったという情報が多くてめっちゃ為になりました。今回途中から急遽チーム戦になったり、ちょっと1人だけ目的が違う人がいたりと、今までとは少し違う戦いになってると思いますので是非そちらを楽しんでいただけたらと思います。

若槻:褒めリストの性格がすごく出た回だなと思いました(笑)。食べたい人、ビジネスしたい人、ノスタルジックを追求している人など、人間性が出た回だなと。“プライベートはこういう生活スタイルなんだろうな”というのが垣間見えましたよね。SA・PAは、通過点ではなくて目的地になっているなと思いました。あと、長年SA・PAを回ってきた4人が紹介したおすすめグルメが本当に美味かったです。今日、いただいたもの全部持って帰ります(笑)。(試食中は)褒めリストさんの話を聞きながら食べ続けちゃいましたけど、本当に美味しい証拠ですからね。

ふかわりょう、もえのあずきらが「SA・PA」をテーマにバトルを繰り広げる/(C)TVer