旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:江頭大介)は、旧車に興味のある142人を対象に、旧車の自動車税の納付に関するアンケートを実施いたしましたので、その調査結果をお知らせいたします。

  • 調査背景

毎年恒例の自動車税納付時期がやってきました。5月上旬には、殆どの家庭に納付書が届く時期なのではないでしょうか。

毎年の自動車税を、皆さんはどこでどのように支払いをしているのか。重課税で高額な自動車税を支払っている旧車乗りの方は、自動車税を負担に感じて旧車の売却を検討したことがあるのか等、選択肢を用意し調査いたしました。

  • 調査対象

・調査機関:自社調査
・調査対象:旧車に興味のある男女142
・調査期間:2023年4月27日~2023年5月8日
・調査方法:インターネット調査
・調査内容:Q1.自動車税を負担に感じて旧車の買い替えを検討したことがありますか?※2012年以前のクルマを旧車と定義 Q2.毎年自動車税の納付はいつ頃行っていますか? Q3.自動車税の支払いはどこで行いますか? Q4.自動車税の支払い方法は何を利用していますか? Q5.Q4で選択した支払い方法にする理由について教えてください。

  • 調査概要

Q1.自動車税を負担に感じて旧車の買い替えを検討したことがありますか?※2012年以前のクルマを旧車と定義

旧車乗りに自動車税を負担に感じて旧車の買い替えを検討したことがあるか聞いてみたところ、34.5%がはいと回答しました。

旧車は新車登録から13年が経過すると、概ね15%の重課がされる点もあり、新しい車と比べ支払う自動車税の金額も大きくなります。自動車税4月1日時点で車を所有している人に課税されるため、3月にクルマの売却を検討する方が多いのも頷けます。

Q2.毎年自動車税の納付はいつ頃行っていますか?

1位:届いたらすぐに支払う 47.9%

2位:5月下旬 26.1%

3位:5月中旬 14.1%

※上位3位を抜粋

旧車乗りに毎年の自動車税の納付時期について聞いてみると、「届いたらすぐに支払う」47.9%でした。

自動車税は毎年5月31日が納付期限となっていて、自動車税納付通知書が届くのは大体5月上旬なので、かなり余裕を持って支払いを済ませる方が多いことがわかります。

次に多かったのは、「5月下旬」26.1%「5月中旬」14.1%という結果になりました。

「納付期限を過ぎてしまうことがある」も一定数いましたが、自動車税が未納だと車検を受けることができなかったり、延滞金が加算されるケースがあるため、早めの納付をお勧めします。

Q3.自動車税の支払いはどこで行いますか? 

1位:コンビニエンスストア 54.2%

2位:銀行窓口 20.4%

3位:インターネット 14.1%

※上位3位を抜粋

旧車乗りに自動車税の支払いをどこで行うか聞いてみたところ、最も多かった回答がコンビニエンスストア54.2%でした。

何時でも時間帯を問わず利用できるからでしょうか、コンビニエンスストアを利用される方が大半のようです。

次に多かったのが「銀行窓口」20.4%「インターネット」14.1%でした。

まだまだオフラインでの納付方法が根強いようですね。

「その他」の回答には、「税務署」郵便局「市役所」などがありました。

Q4.自動車税の支払い方法は何を利用していますか?

1位:現金 79.6%

2位:クレジットカード 12.0%

3位:電子マネー 3.5%

※上位3位を抜粋

次に自動車税の支払い方法について聞いてみると、過半数を占めたのが「現金」79.6%という結果になりました。キャッシュレスでの決済方法が増えてきていますが、まだまだ現金払いが根強いようです。

次に多かったのは「クレジットカード」12.0%電子マネー3.5%でした。

令和5年4月1日から、地方税統一QRコード(eL-QR)を利用し地方税の納付が開始されることもあり、スマートフォン決済アプリでの支払いの選択肢も増えるのではないでしょうか。

「その他」の回答には、「約束手形」がありました。

Q5.Q4で選択した支払い方法にする理由について教えてください。

最後に、Q4で回答した支払い方法を選んでいる理由について現金派・キャッシュレス派に分けて聞いてみると、現金派で最も多かった回答は「現金での支払いに慣れているから」63.4%、キャッシュレス派の理由は「決済が楽だから」38.2%という回答結果になりました。

「その他」の回答ではキャッシュレス派で「分割払いができるから」、現金派で「現金以外の支払い方法を知らないから」がありました。

現金もキャッシュレスもそれぞれメリットがあり選んでいると思いますが、その他の回答にあったように他の支払い方法があるのを知らないという方も一定数いるのではないでしょうか。

  • 調査まとめ

今回の調査で、自動車税を負担に感じクルマの売却を検討する人がいること、また旧車乗りは自動車税の支払いを現金で済ませている人が大半ということがわかりました。まだまだ自動車税の納付のキャッシュレス化は進んでいないようですね。

この調査結果を機に、今まで納付方法の種類を知らなかった方は、自動車税の納付方法を試す機会になればと思います。

  • 旧車王とは

旧車王は旧車に特化して22年以上の旧車専門の買取サービスで、全国どこでも無料出張査定で素早く車の売却ができることが特徴です。年式や走行距離、グレードのみで査定をするだけでなく、機関系の状態や足回りの状態、下回りの錆やステアリングの状態、車台番号とエンジン番号の確認などあらゆる情報を確認する「鑑定」によって旧車の高価買取を実現しております。特にスポーツカーや特殊なモデル、希少車を得意としており、お客様の愛車に対する想いまでを汲み取り、自動車文化遺産を次世代へつないでいくための橋渡しをしています。

◆旧車王:https://www.qsha-oh.com

  • カレント自動車とは

カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、価値ある中古車を修理修復して価値を上げて、市場に再流通させる事業をおこなっております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において取扱いの難しいクルマに特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取~パーツ供給~修理~販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業を当社のもう一つの強みであるITを使って強力に推進しています。どんどん新車を買ってどんどん廃車にする、というハイパー消費時代は終わりをつげ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用が今後もっと広がり、社会が良くなっていくよう今後も活動してまいります。

◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp

配信元企業:カレント自動車株式会社

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