兵庫県神戸市で、設置されていた石製の地蔵を壊したとして、ガンビア共和国国籍の29歳無職の男が逮捕された。

 警察によると、男は3日午前9時半頃、神戸市垂水区のJR垂水駅付近に設置された「池姫地蔵尊」に置かれていた地蔵3体を引き倒すなどして壊した。様子を見た通行人が警察に通報し、事態が発覚する。駆けつけた警察官が付近の神社境内で歩いていた男を発見し、職務質問。容疑を認めたため、器物損壊の疑いで逮捕した。

 現在のところ、動機などはわかっていないが、地元の人々が大事に管理し、地域を守ってきた地蔵様たち。それを手で引き倒したうえ、叩き壊す行為は「あり得ない」と言わざるを得ない。

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 この事件に、ネットユーザーからは「文化や風習を理解できない外国人。全員が全員ではないのだろうが、こういう事件がどんどん増えかねない」「不安しかない。こういう事件が報じられていないだけで、かなり多く発生しているのではないか」「本当に腹が立つ」「そもそも外国人が無職でどうやって暮らしていたのだろうか」と憤りの声が相次ぐ。

 また、「絶対に罰が当たるし、祟りもある」「彼らにとって地蔵様は単なる石ころに過ぎないと感じている。偶像崇拝が許せないなら、日本に来るな」というような声も寄せられていた。

 日本において、地蔵はその土地を守ってくれる大切な存在として考えられている。国籍に関係なく、それを壊すような行為は極めて不適切だ。

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