4人組バンド・SEKAI NO OWARIと女優の高畑充希5月10日、都内で行われた「氷結(R)ブランド戦略発表会」に出席。FukaseがCM撮影で高畑と目を合わせるシーンについて「想像以上に緊張しました」と振り返った。

【写真】高畑充希&SEKAI NO OWARIが初セッション

キリンビール株式会社はこのたび、「キリン 氷結(R)」シリーズをリニューアル。商品の中味およびパッケージのリニューアルに加え、新プロジェクト「CLUB氷結」をスタートする。新テレビCMでは、高畑とSEKAI NO OWARIが共演。SEKAI NO OWARIが制作した新テレビCMソング「ターコイズ」を全員で一緒になってセッションし、作り上げていく様子が描かれている。

Fukase高畑充希と目を合わせるシーンに緊張

FukaseはCM撮影について「撮影中に監督から『サビの途中で高畑さんと目を合わせながら歌ってほしい』って言われて。『キター』と思って、『これはめっちゃ照れるやつや』と思った」と告白。そこが自分にとっての一番の難所だったと明かし「高畑さんを素通りして、すごく遠くを見るように演奏しました。絶対高畑さんを見ているように見えたはず!」とエピソードを語った。Fukaseは「バンドメンバー以外と目を合わせてセッションするって想像以上に緊張しました」と回顧。最終的には楽しい撮影だったと振り返った。

Fukase、CM楽曲「ターコイズ」のこだわりポイント説明

CM楽曲の「ターコイズ」に関してFukaseは「僕らは仲間内で、バンドメンバーと一緒にごはんを食べたりお酒を飲んだりすることが多い。メンバーの子どももいて、すごくにぎやかな会をすることが多くて。そういう場所に合うような、お酒を飲んで明るくて爽快感がある場所に映える楽曲がいいと思った」と説明。

続けて「ちょっと油断すると僕は爽快感がない楽曲を作ってしまうので(笑)、爽快感をすごく意識しました」と明かし「実際に本当にみんながごはんを食べているリビングで作曲したことを覚えています」と振り返った。

◆取材・文=山田果奈映

Fukase/撮影=山田果奈映