グローバルボーイズオーディション番組「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」(毎週木曜夜10:00~、ABEMA SPECIALチャンネル)#6が、ABEMA SPECIALチャンネルにて5月4日に日韓同時、国内独占無料放送され、3学期のオーディションとなる「専攻分野ミッション」のパフォーマンスが披露された。

【写真】EXO「Monster」チームのパフォーマンスを絶賛する2PMのウヨン

■#6では

「専攻分野ミッション」では、メンバーたちが希望する楽曲の「ボーカル」「ラップ」「ダンス」のなかから自信のあるポジションに志願して、ひとつのチームを作る。全5チームが作られ、各ポジションの1位に選ばれたメンバーと、1位を獲得したメンバーが所属するチーム全員にベネフィットが与えられる。

また、パフォーマンスステージのMCは、今回のみチャンミンに代わり、SHINeeのミンホが担当することになり、会場にミンホが登場すると大歓声が巻き起こり、会場はよりいっそう盛りあがりを見せていた。

■最初に登場したのは

最初に登場したのは、2学期のミッションで1位に輝いたホン・ソンミンや、日本人のヒカリヒカルが所属するWINNERの「REALLY REALLY」チームで、順位の低いメンバーができるだけ目立つようにと、自分たちで考え、パート割りを行ったものの、中間評価の時に「ヒョンテのパートが少ないね、このチームの戦力のひとりだ。だからフル活用しないと」「チームがよく見えるようにいけない、この点を踏まえてパートを分けてみて」と指摘を受け、改めてチームで話しあいを行う。

しかし、その後もメンバー間で意見がすれ違うことが多く、うまくまとまらないまま、本番を迎える。パフォーマンス後、審査員からは「(チーム)全体としてきびしく評価します。みんな、自分のパートだけ気をつかっていたと思うほど、サビのリズムバラバラで、息もあっていなくて残念でした」と、その後もきびしいコメントが続くなか、チームリーダーのソンミンは、目に涙を浮かべ、ついには我慢できず、泣き出してしまう。

気になる投票結果で、ダンスポジションの1位に選ばれたソンミンは、「みんなに申しわけないです。ダンスポジションとリーダーをまかせられていたのに、ケガを負ってしまい…。リーダーとして、息をあわせるべきだったのに申しわけないし、くやしいです」と練習中にケガをしていたことを、涙ながらに明かした。

そしてその後、すべてのチームがパフォーマンスを終え、全体での最終順位が発表され、ソンミンは1位の座を守りきることができたのか、注目だ。

■最後に登場したのは

最後に登場したのは、2学期のミッションで惜しくも2位になったジュンウォン所属のEXOの「Monster」チームで、「REALLY REALLY」チームとは対称的に、ひとりひとりがチームのために動き、最初から雰囲気よく練習を始める。中間評価でもプロデューサー陣から「中間評価でこんな安定感があるとは」「このチームは必死さが伝わった」と高い評価を受ける。

2学期では自分の意見を押しとおしたことで、チームメンバーたちとのあいだに不穏な空気を生み出したソウルも、「Monster」チームのあたたかい雰囲気に「これがまさにチームか」「前回よりもがんばりたいです」と意気込み、レッスンに取り組む。

その後も順調に練習を重ね、迎えた本番では、その完璧なパフォーマンスに会場中が大熱狂となり、審査員の2PMのウヨンも「このメンバーで良い曲をもらって、デビューすれば?」とそのチームワークを絶賛し、ほかの審査員たちも「期待に応えてくれたステージ」「言うことなし」と太鼓判を押した。なかでもジュンウォンについて、審査員は「ジュンウォンは全部、上手」「センターに立った時の舞台を掌握する力が尋常じゃない」と高評価を受けた。会場中を盛りあげた「Monster」チームのパフォーマンスの順位と圧巻のパフォーマンスを楽しむことができる。

#6が放送されたグローバルボーイズオーディション番組「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」/(C)2023MBC & Phunkystudio