キアヌ・リーブス主演映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の公開日が9月22日に決定。併せて、5月13日の「愛犬の日」に先駆け、主人公ジョン(キアヌ)と犬の思い出にあふれた愛犬の日記念特別動画が到着した。

【動画】5月13日は愛犬の日! ジョン(キアヌ)と犬の思い出にあふれた映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』特別映像

 2015年に1作目『ジョン・ウィック』公開、2017年『ジョン・ウィックチャプター2』、そして2019年『ジョン・ウィック:パラベラム』と、公開されるごとに前作の全世界興行収入を倍々近くに更新し続けてきた『ジョン・ウィック』シリーズ。本作はその最新作となる。

 ジョン・ウィックの傍らには常に愛くるしい犬の姿があった。時に彼を助け、励まし、共に戦う欠かせない存在だ。そもそも、引退していたジョンを戦いのらせんに再び引きずり込み、起こしてはならない最強の男にスイッチを入れたきっかけが愛犬デイジーの死だ。亡き妻に贈られたデイジーを無能なロシアマフィアに殺されたことで怒りのボルテージが頂点に達し、報復を果たした。

 1作目『ジョン・ウィック』でのデイジーの死を乗り越えた先にジョンを待っていたのは2頭目の愛犬ピットブルとの出会い。「家に帰ろう」と犬には優しくささやくジョンと、傷ついた心に寄り添うように隣を歩むピットブルが印象的だ。『ジョン・ウィックチャプター2』は2人の散歩から幕を開ける。礼儀正しさの真骨頂であるコンチネンタルホテルのコンシェルジュ・シャロンランスレディック)をして「とても礼儀が良い」と言わしめるピットブル。ジョンの膝でくつろぐ顔は多幸感にあふれている。

 続いて登場するのは『ジョン・ウィック:パラベラム』で共闘したソフィア(ハル・ベリー)のシェパード犬2頭。息ぴったりの犬との共闘は、犬との連携アクション“ドッグ・フー”の真骨頂だ。

 最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の凱旋門前での銃撃戦におけるドッグ・フーでは、行き交う車を飛び越えて果敢に戦う。

 本解禁に併せて、戦いの最中荒ぶる犬をなだめるジョン、新キャラ・トラッカー(シャミールアンダーソン)とその右腕の愛犬がベルリンを歩く“ワン”シーンの最新犬画像2点も解禁となった。

 映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は、9月22日より全国公開。

映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』より、戦いの最中に荒ぶる犬をなだめるジョン (R), TM & (C) 2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.