東京ヴェルディは11日、V・ファーレン長崎戦での違反行為について報告した。

7日、明治安田生命J2リーグ第14節で、東京Vはアウェイのトランスコスモススタジアム長崎で長崎と対戦した。

今回報告された違反行為は、試合会場での禁止事項の違反とのこと。「観客席の上に立っての応援」、「禁止エリアでの特定の応援行為」、「スタジアム最前列の手すりを跨いで身を乗り出す行為」が見られたという。

この光景は、「DAZN」の中継でも映し出されており、SNSでマナー違反だと大きな騒動になっていたが、禁止事項の違反に該当していた。

東京Vは「当日、観戦をされた皆様をはじめ、運営主管であるV・ファーレン長崎様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます」と謝罪。「当該サポーターグループには、当日コミュニケーションを取り、厳重注意をしております」と、注意をすでに行っているとした。

また「観戦ルールやマナーは、選手や観戦する皆様の安全のために設けられております。ファン・サポーターの皆様におかれましては、遵守いただきますよう、ご理解とご協力をお願いいたします」と、今後のマナー遵守を呼びかけている。

東京Vにとっては、アウェイでの長崎戦はこの試合が初勝利だったが、

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