株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:五郎丸徹)は2023年5月10日に電子書籍こぐまのむうくんシリーズ『ママの おひざ』を発売いたしました。

毎年5月第2日曜日は母の日。今年は5月14日です! そんな母の日に読みたい、贈りたい、母の日にぴったりな絵本が電子書籍として発売されました。

▲こぐまのむうくんシリーズ『ママの おひざ』電子書籍表紙

  • おすすめポイント

1.小さい子どもの気持ちがよくわかる
なにをしても「イヤ」「イヤ」「イヤ!」…に見えるイヤイヤ期のお子さんの気持ちを推し量るのはとても大変。
この物語の主人公のむうくんも、そんなお年ごろのこぐまです。
でも、実は、このちっちゃな脳みそで、いろいろ考えているのです。一見「イヤイヤ」に見える困ったちゃんの行為の裏に潜む、「ママ大好き!」な気持ちを、むうくんの気持ちと行動を通じて丁寧に描きます。

▲こぐまのむうくんシリーズ『ママの  おひざ』電子書籍本文ページより。主人公むうくん。最初はゴキゲン!

主人公のむうくんは人間でいうと1~3歳児くらいの子どものくま。幼くて、語彙も少ないので、まだ上手に自分の気持ちを言葉で伝えることができません。この物語では、まだ幼くて「む」しか話せないむうくんが、自分の気持ちが伝わらないもどかしさを行動で伝えます。

▲こぐまのむうくんシリーズ『ママの  おひざ』電子書籍本文ページより。実際にむうくんの発している言葉は太字で絵のそばに、心の声は、余白に少し細い描き文字の文章として書かれています。


むうくんが望んでいるのは、大好きなママのおひざの上で絵本を読んでもらうこと。
さっそくむうくんは絵本を持ってママのところに行きますが…

▲こぐまのむうくんシリーズ『ママの  おひざ』電子書籍本文ページより。乗ろうとしたママのおひざの上はおもちゃでいっぱいで…

残念! ママはお片付けの真っ最中。ママのおひざの上は今、おもちゃでいっぱいです。
その後も、ママのおひざ奪還のチャンスをうかがうむうくんですが、ママのおひざにはいつもなにかが乗っていて…、むうくんはなかなか座ることができません。
まだ語彙が少ない小さいお子さんにとって、自分の気持ちを相手に伝えることはとてもたいへんなことです。むうくんは、何度もママのおひざを占領している輩(やから)に(それはお片付け中のおもちゃだったり、たたんでいる最中のタオルだったりしますが)、敵意を抱いて、かんしゃくを起こしてしまいます。

▲こぐまのむうくんシリーズ『ママの  おひざ』電子書籍本文ページより。ママのおひざを独占したいむうくんは、先客のピエロ人形に嫉妬。ぽ~いと投げてどかしてしまいます…あらあら、ママはちょっぴり困り顔。
▲こぐまのむうくんシリーズ『ママの  おひざ』電子書籍本文ページより。ママのおひざはいつも大忙しで、なかなかあかないので、とうとう、むうくんの怒りが大爆発!


そんな、子育て中のママならよくある出来事がとても丁寧に、可愛く描かれていて、「あるある」と共感できるのではないでしょうか。
むうくんを通じて、客観視すると、わが子のいたずらにも見える困った行動にも、実はこんな裏があるのでは?とほっこり許せてくるから不思議です。

2.優しいタッチの絵柄と描き文字、ストーリーに癒やされる♪
家事に育児に大忙しのママにとって、子どものかんしゃくはよくある出来事。特に2~3歳くらいのイヤイヤ期の子どものかんしゃくは、本当に大変ですね。子どもがかんしゃくを起こすたびに、イライラすることも多いでしょう。
子どもが寝たあと、夜になって、ちょっと叱りすぎたかな、もう少し丁寧に子どもと向き合えばよかったな、のように思い返して落ち込むこともあるのではないでしょうか。
でも、どんなに叱っても突き放しても、子どもはママが大好きなのです。だから、そんな風に落ち込んだときは、この絵本を読んで、浮上して、明日からまた笑顔のママに戻ってください。きっと心が穏やかになって、明日に向けて気持ちを軽くしてくれるヒーリング効果のある絵本です。

▲こぐまのむうくんシリーズ『ママの  おひざ』電子書籍本文ページより。ママのおひざに先客として乗っていた毛糸に対して、かんしゃくを起こしたむうくんは…さてさて、最後にむうくんはママのおひざをゲットできるでしょうか?

気持ちがうまく表現できないむうくんもかわいいですが、むうくんのかんしゃくにまったく動じないママが、また、と~っても素敵なのです。子どもとの接し方を変えるきっかけになる、ハートフルなストーリー。そして、そのストーリー著者のRicoさんの優しいタッチ絵と描き文字による表現がさらなる癒しを与えます。あたたかみのある著者のRicoさん特有の描き文字も本書の特長の一つです。Ricoさんは年賀状やポチ袋などで知られるキャラクター『パンダのたぷたぷ』の作者。この絵本で作絵の絵本デビューをしました。絵とともに筆タッチの文字に魅力があり、その文字のファンも多い作家さんです。
この「こぐまのむうくん」シリーズは、親子で読みたい絵本であるとともに、内容、絵、文字のあたたかさで、読み手の心も癒す絵本なのです。

3.母の日のギフトにぴったり
5月14日母の日。大好きなお母さんへ感謝や愛情を伝える日です。
むうくんは、子どもの代弁者。忙しいママをさらに困らせるようないたずらも、かんしゃくも、本当の理由はママが大好きだから☆
「ママ大好き」「ぼくを見て」「ママのお仕事にジェラシー」そんな気持ちをストレートに表現しているむうくん絵本は、母の日に最適です。

ママとしてがんばっている自分自身のために…、日頃母親業をがんばっているパートナーのためにダウンロード等…、ぜひこの電子書籍を自分や身近な人に、プレゼントしてみてはどうでしょうか。


【著者紹介】

Rico
絵本作家、文字描き、言葉の作家。感情や心を題材にした作品を多数制作。代表作『パンダのたぷたぷ』。
note.com/artist_rico

▲こぐまのむうくんシリーズ『ママの  おひざ』電子書籍著者紹介ページより

[商品概要]
タイトル:こぐまのむうくんシリーズ『ママの おひざ』
作・絵:Rico
希望小売価格:750 円(税抜)
配信日:2023年5月10日(水)
発売元:株式会社 Gakken

【本書のご購入はコチラ】
・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B0C4NYWG6G

▲こぐまのむうくんシリーズ『ママの おひざ』電子書籍_Kindle用QRコード

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