壽屋は5月10日に、新規IP「無限邂逅メガロマリア」を発表した。

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●コトブキヤ初となる“日本国内製造”を打ち出したシリーズ



 「メガロマリア」シリーズは、「人型」でありながら「ヒト」とは異なるキャラクターモデルの可動と演技性を追求した新素体「マリオネットスタイル」を採用しており、アグレッシブなアクションや体を丸めるようなソフトなポージングにも対応している。

 これまで発売されてきた、コトブキヤ プラモデルシリーズとも互換性があり、パーツ組み換えも楽しめる。特に「創彩少女庭園」の表情パーツや前髪とは互換性が高く、仮面をつけた少女キャラクターなども作れる。なお、「メガロマリア」シリーズではパーツ組み替えによる新たなキャラクター創出を「リビルド」と名付けている。

 なお、既存シリーズとの互換性や連動を意識したサイズ感で制作されており、幅広い遊び方ができる。

 「メガロマリア」シリーズ第1弾となる「プリンシパル」は、身軽なソードダンサーをモチーフとしており、全高160mmで全身約50カ所が可動する。

 第2弾の「ルビーアイ」は、ナース服をモチーフにしたアーマーを装着している。

 さらに、悪魔をモチーフにした男性体型のキャラクター「メフィスト」もラインアップする。全高約180mmの大型ボディで、「プリンシパル」を超える可動ギミックを備える。

壽屋、幅広い可動域を誇る新プラモデルシリーズ「無限邂逅メガロマリア」を発表