ユベントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが、ユベントスでの”500試合目”となった、セビージャ戦についてコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。
11日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグで、ユベントスはセビージャと対戦。アウェイでの2ndレグに向け、ホームで勝利を目指したユベントスだったが、26分に失点を許し、後半アディショナルタイムになんとか追いついた。
61分に負傷交代したものの、DFラインで存在感を示していたボヌッチは、なんとか追いついた試合を振り返り、2ndレグへ意気込みを語った。
「この試合の結果を出すには、あと90分かかる。セビージャは素晴らしいチームだから、この試合が難しくなることはわかっていたよ。僕たちのカウンターがうまく機能していなかった。前半は、もっとボールを保持して戦う必要があった。ただ、僕たちは彼らに対してゴールを奪うことができた。これを前向きに捉えて、2ndレグに向かうつもりだよ」
また、ユベントスでの500試合目を迎えたことにも言及。勝利で祝いたかったとメモリアルマッチでのドローを悔やんだ。
「500試合出場？嬉しいし、もちろん祝うよ。ユーベで歴史を作れていることを、嬉しく思う。素晴らしい同点ゴールもあったし、美しい夜だった。本当は勝利で祝えたら、もっとよかったけどね」
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