スコットランド1部セルティックがJ1アルビレックス新潟MF伊藤涼太郎の獲得に動いていると11日、英紙『デイリー・レコード』が報じた。
同紙によるとアンジ・ポステコグルー監督は来季3冠獲得に向けて中盤から前線にかけて新たなアタッカーの補強に動いているという。
そこで注目している選手が現在J1で12試合6ゴール2アシストとブレイク中の伊藤だ。
昨季J2ベストイレブンに選出されるほどの活躍で、チームのJ1復帰に大きく貢献した。
🏆J2リーグ ベストイレブン発表🏆
小島亨介
ヨルディ バイス
堀米悠斗
舞行龍ジェームズ
伊藤涼太郎
長谷川竜也
高宇洋
高木善朗
河原創
小川航基
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— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) November 14, 2022
ゴール前のアイディアが豊富で、キレのあるドリブルと優れたシュート技術で今季も得点を重ねている。
同紙によるとポステコグルー監督にとって日本市場は金鉱と位置付けられており、これまで古橋亨梧、旗手怜央、前田大然、井手口陽介、岩田智輝、小林友希を獲得してきた。
過去にJ1横浜F・マリノスを率いてリーグ優勝を果たした名将は日本人の特徴を理解しており、極東の若いオプションの獲得に熱心だという。
また今冬に韓国1部水原三星ブルーウィングスFWオ・ヒョンギュの獲得に成功しており、さらなるアジア進出に力を入れている。
今夏は日本と韓国でプレシーズンツアーも実施する予定であり、興行面での市場の開拓も力を入れている。
🍀セルティックが夏に日本へやってくる!🇯🇵
🗣「夏の日本ツアーは、クラブにとって大きな成功を収め、来シーズンに向けて素晴らしい準備になると確信している」- アンジェ・ポステコグルー pic.twitter.com/SCZTeDAPQE
— Celtic FC Japan (@CelticFCJPN) May 2, 2023
一方で、同紙によるとコロンビア代表でアルゼンチン1部CAタジェレス所属ウィンガーのディエゴ・バロイェスにも食指を伸ばしているという。
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今季新潟で注目されているチャンスメイカーが渡欧するのかに注目が集まっている。
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