株式会社徳間書店 (本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、徳間文庫の今月の新刊を5月12日(金)に発売したことをお知らせ致します。

トラベル・ミステリーから時代小説まで、多岐にわたるジャンルの作品群、ぜひご堪能下さい。


タイトル:南紀白浜殺人事件

著者:西村京太郎
定価:880円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:320ページ
刊行年:2023年5月12日(金)
ISBN:978-4-19-894857-3
商品ページ:
https://www.tokuma.jp/book/b626450.html

https://www.amazon.co.jp/dp/4198948577

「死の予告状」を受け取ったOLが失踪。十津川と亀井は奇妙な事件の渦中に! 長篇トラベル・ミステリー。

貴女の死期が近づいていることをお知らせするのは残念ですが、事実です──“死の予告状”を受けとった広田ユカが消息を絶った。同僚の木島多恵が、ユカの悩みを十津川警部の妻・直子に相談し、助力を求めていた矢先だった。一方、東京で起こった殺人事件の被害者・近藤真一は、ゆすりの代筆業という奇妙な副業を持っていたが、“予告状”が近藤の筆跡と一致し、事件は思わぬ展開を……。

  • 夢枕獏『黄金宮II 仏呪(ブードゥー)編・暴竜編』

カバーイラスト:寺田克也

タイトル:黄金宮II 仏呪(ブードゥー)編・暴竜編

著者:夢枕獏
定価:1100円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:512ページ
刊行年:2023年5月12日(金)
ISBN:978-4-19-894855-9
商品ページ:
https://www.tokuma.jp/book/b626452.html

https://www.amazon.co.jp/dp/4198948550

都内最強の男、アフリカ呪術師との凄絶な闘い――
圧倒的迫力、未完のスーパー伝奇アクション

黄金の勃起仏と一枚の地図──それは、アフリカ奥地の巨大黄金郷に繫がる鍵であった。しかし、それを持ち帰った探検隊のメンバーは、呪術師の妖しい術で、次々と倒されてしまう。巻き込まれるかたちとなった主人公・地虫平八郎は、得意とする中国拳法で巨大な謎と正体不明の敵に立ち向かっていく。そして舞台は、アフリカへ──。冒険SF大活劇小説、圧倒的な佳境に!

  • 睦月影郎『明治好色一代男 世紀末の薫風』

カバーイラスト:とやまみーや

タイトル:明治好色一代男 世紀末の薫風

著者:睦月影郎
定価:990円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:272ページ
刊行年:2023年5月12日(金)
ISBN:978-4-19-894860-3
商品ページ:
https://www.tokuma.jp/book/b626448.html

https://www.amazon.co.jp/dp/4198948607

職業、挿絵画家。絵筆もふるえば腰も振る!

世紀末の激動がずんずんと股間に響く! 書下し明治官能浪漫。

西暦一九〇〇年初夏。街の似顔絵描き須田航平はチンピラに全財産を奪われて途方に暮れていた。そこに声をかけたのが明治新報の記者高宮尚美。当時としては珍しい働く女性として人生を謳歌するモガであった。彼女の計らいで挿絵画家として働くこととなった彼は、世紀末激動の世情に直面しながら、一方で尚美を始めとする、淑やかさの裏に旺盛な性欲を潜ませる明治女の肉体に溺れてゆく。書下し明治官能浪漫。

  • 八木沢里志『きみと暮らせば』

カバーイラスト:浅野みどり

タイトル:きみと暮らせば

著者:八木沢里志
定価:935円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:320ページ
刊行年:2023年5月12日(金)

ISBN:978-4-19-894854-2
商品ページ:
https://www.tokuma.jp/book/b626453.html

https://www.amazon.co.jp/dp/4198948542

「ただいま」「おかえり」「いただきます」

積み重なって家族になる。

のんびり兄としっかり妹の日常を描く、切なくも温かい物語。

陽一の母とユカリの父が結婚し、二人は兄妹となったが、五年前に両親が他界。のんびり屋の陽一としっかり者のユカリと、性格こそ正反対だが、健気に支え合って暮らしてきた。ある日、庭先にムックリボディの猫が現れる。猫に心奪われたユカリが家族に迎えたいと言い出すが、思いがけない騒動に…。何気ない日常をユーモア溢れる筆致で描き、幸せと静かな感動あふれる連作短篇集。

  • 六道慧『公儀鬼役御膳帳』

カバーイラスト:浅野隆広

タイトル:公儀鬼役御膳帳

著者:六道慧
定価:990円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:400ページ
刊行年:2023年5月12日(金)
ISBN:978-4-19-894856-6
商品ページ:
https://www.tokuma.jp/book/b626451.html

https://www.amazon.co.jp/dp/4198948569

鬼役とは、即ち、毒味役のこと。

若き隼之助、市井に紛れ、精進の日々。人気シリーズ第一弾。

木藤家のお役目は御膳奉行。将軍が食する前に料理の味見をして、毒が盛られることを未然に防ぐ、言わば毒味役である。またの名を、鬼役。しかし、当主・多聞の妾腹の子・隼之助は、訳あって町人として市井に暮らしていた。不満を抱えつつも、お節介な年寄りや友人たちのおかげで長屋暮らしにも慣れてきた矢先に、父の命令が。塩問屋の山科屋に奉公することとなった……。

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