リクルート東京都千代田区)が発行するクーポンマガジン「HOT PEPPER」が、「飲みたい街」に関する調査を実施。その結果を「飲みたい街ランキング 2023」として発表しました。

せんべろ」「立ち飲み」の印象が強い街が上位に

 調査は2023年2月、全国の20~50代の男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計4146人(男性2074人、女性2072人)から有効回答を得ています。

「飲みたい街」関東の1位は「新宿」(東京都・773点)で、4年連続トップとなりました。次いで、2位は「横浜駅」(神奈川県565点)、3位「銀座」(東京都・554点)と続いています。

「週1日以上、お店でお酒を飲む」人を「お酒好き」と定義し、関東エリアで「飲みに行くのにコスパがいいと思う街」を聞いたところ(601人、3つ選択)、1位は「赤羽」(東京都・198票)でした。次いで、2位は「上野・御徒町」(東京都・161票)、3位「新橋」(東京都・154票)と続いており、「せんべろ」「立ち飲み」の印象が強い街が上位にランクインする結果となりました。

 同様に、「お酒好き」の人を対象に聞いた「飲みに行くのにこれから盛り上がりそう・流行りそうな街」(3つ選択)では、「東京駅周辺」(東京都・65票)がトップに。以下、2位は「下北沢」(同・60票)、3位は「代官山」(同・58票)と、再開発が進み、新たな飲食店が並ぶ街がトップ3に名を連ねています。

オトナンサー編集部

「飲みに行くのにコスパがいいと思う街」関東1位は?