マンチェスター・シティドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが、エバートン戦についてコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。

シティは、14日に行われたプレミアリーグ第36節で、残留を争うエバートンと対戦した。アウェイに乗り込んだシティは、ギュンドアンの2ゴール1アシストの活躍もあり、3−0とエバートンを下した。この勝利でシティの勝ち点は85となり、次節勝利すれば優勝が決定する。

この試合が、シティでの記念すべき300試合目になったギュンドアンは、自らの活躍で記録達成を祝う形となった。ギュンドアンは、自身のゴールについてコメントするとともに、この試合の勝利の重要性を語った。

「(先制点の時)相手の両センターバックは、アーリング(・ハーランド)に集中していたから、僕はフリーだと感じた。彼の後ろにスペースが見えたので、そこにポジションをとった。ボールは少し難しいところに飛んできたが、どういうわけかタッチがうまくできた。運を試した部分もあったが、完全にうまくいったね」

「過去3年間、アウェイでのエバートン戦は難しい試合が多かった。今はシーズン終盤だから、なおさらだね。僕たちにとって、これは本当に大きな勝利だよ」

また、4度のプレミアリーグ制覇を経験しているギュンドアンは、優勝争いにチームの経験が生きていると話した。
「僕たちは経験豊富なチームだ。シーズン終盤で、色んなチームと対戦することにも慣れている。僕たちにとって、新しい状況ではないよ」

「ミスが大きな影響を及ぼすことはわかっている。過去に経験を積み重ねられたことは、僕たちにとって大きな助けになっていると思う。時には落ち着いて、自分の能力を信じなければいけない」

「前半は厳しい時間もあったが、僕たちは落ち着いて能力を示すことができた」

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