高畑充希田中圭がダブル主演するドラマ『unknownアンノウン)』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第5話が16日に放送され、ラスト1分で急展開を迎えると、ネット上には「色々衝撃過ぎる」「息止まったわ」などの反響が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】井浦新が虎松(田中圭)の父・一条彪牙役で登場 『unknown』第5話場面カット

 いまだ未解決の“遺体から血が抜かれる連続殺人事件”。4人目の被害者の殺害現場の近くで見つかった吸血鬼と「413」という数字の落書きは、犯行日以前に描かれたもので、殺害予告だと判明。

 更に、この落書きをした人物が「わっしょいクリーニング」の五十嵐まつり(ファーストサマーウイカ)の18歳のひとり息子・五十嵐大五郎(曽田陵介)だと特定される。

 時を同じくして、新たな殺害予告として“吸血鬼と「514」という数字”の落書きが見つかる。“第5の殺人”まであと3日。逮捕・勾留された大五郎は、落書きや連続殺人事件について厳しい取り調べを受けるが本人は頑なに黙秘を貫く。虎松(田中)と漣(井上祐貴)は執念の捜査で大五郎アリバイを証明。大五郎は殺害が予告されている5月14日に釈放される。

 そして迎えたラストシーン。なじみの居酒屋大五郎の釈放を喜ぶ虎松たち。虎松は捜査一課の南十字(新納慎也)からの電話に出るため店の外へ。すると、そこで20年前に殺人事件を起こした自身の父・一条彪牙(井浦新)の姿を目撃してしまう。一方で家に戻った大五郎は、血を流して倒れる母・まつりの姿を発見するのだった…。

 第5話のラスト1分で物語が急展開を迎えると、ネット上には「色々衝撃過ぎる」「ラストが怒涛すぎるんよ!」といった声や「息止まったわ」「じょじょじょ情緒が…」などのコメントが続出していた。

ドラマ『unknown』第5話より (C)テレビ朝日