5月25日(木)から東京・渋谷区立文化総合センター大和田伝承ホールで上演される舞台「奇跡のシンガー2023」に出演する和地つかさが、5月4日に埼玉・しらこばと水上公園で開催された「#フレッシュフェス2023 in しらこばと水上公園」に参加。撮影会の合間に行ったインタビューでは、水着のお気に入りポイントや出演する舞台の見どころ、プライベートで交流があるグラビアアイドルについて語ってもらった。

【写真】和地つかさ、ド迫力の“Iカップ”美バスト接写ショット

■モチベーションがすごく高まる大好きなイベントです

――和地さんにとって、今シーズン初のプール撮影会はいかがですか?

夏が来たなという感じがしますね。いろんな女の子たちと会えるし、モチベーションがすごく高まる大好きなイベントです。

――和地さんの周りはいつも雰囲気が明るいですよね。

ありがとうございます(笑)。皆さんに楽しんでいただけるよう、これからも笑顔で頑張ります!

――その笑顔から一転、撮影になるといろいろな表情に変わるところがさすが!

おばあちゃんから「女の子は愛想よくしなさい」って言われていたのでなるべく笑うようにしているんですけど、やっぱりグラビアの場合はさまざまなシチュエーションがあるので。1カットでいろいろ想像できるように撮りたいなと思っています。普段はヘラヘラしているけど(笑)、撮影の時は変わりますね。

――今、着ている水着のお気に入りポイントはどこですか?

ゴールドは結構映えるかなって。私は変形みたいな水着がすごく好き。今は布の面積が少ないほうがエロいという風潮があると思うんですけど、布があってもセクシーに見せられるかどうかがポイント。この水着も胸の下にひもがあることによって布面積が大きくても結構エッチな感じに。見る人の想像力をかきたてるようなエロスやセクシーさを追求していきたいです。

■少しでもグラビア業界全体のファンが増えてくれたら

――そういえば、先日オフ会を開催したんですよね。

もうすぐ三十路を迎えるということもあって、久しぶりにオフ会を開きました。今後も撮影会以外でも皆さんと会える機会を増やしていきたいです。デビュー当時から応援してくれている方や最近私のことを知った方、たまたまプール撮影会で見てファンになってくれた方が、他のイベントなどにも来てくれたりして。自分がいろんな活動をしていくことで、少しでもグラビア業界全体のファンが増えてくれたらうれしいです。

――いろんな活動と言えば、お芝居にも積極的に挑戦していますね。

舞台「奇跡のシンガー2023」の稽古が始まりました。これまでの舞台は同世代の共演者が多くて、一番年上の男性でも40歳ぐらい。でも、今回はいしだ壱成さんや原めぐみさんといった昔から活動している方たちに囲まれていて。すごく新鮮な気持ちで取り組んでいます。

――どんな役柄なんですか?

車椅子がないと生活ができないハンデを背負いながらも歌手を目指している主人公・優子(井戸川百花)の友達でヘルパーの仕事をしている女性です。私が演じるキャラクターのパートナーも障害があるという設定。優しく寄り添っていくような人物を私なりに演じられたらいいなと思っています。

東日本大震災のことも描かれていますけど、人生のつながりを重視している作品。いろいろな物語が展開されるので、どこかのシーンがきっと心に残るんじゃないかなと。グラビアアイドルの和地つかさではない私が見られると思うので1人でも多くの方に見ていただきたいです。

――プール撮影会インタビューの企画として、モデルさんたちの交友録を伺っているんですけど、プライベートで交流がある方はいますか?

塩地美澄さんには仲良くしていただいています。お互いにお酒が好きだし、競輪の仕事をしているという共通点もあるので、悩み事を相談したりして。いつも優しくアドバイスを頂いています。塩地さんは40代でも第一線でグラビア活動を続けている方。私も後を追いかけるので、いつまでもグラビアのお仕事を続けてほしい。絶対にやめないで!(笑)

◆取材・文=小池貴之

和地つかさ/※ザテレビジョン撮影