海を守ろう!~神奈川県民の意識を変革せよ~プロジェクト(一般社団法人 SAVE OUR BEAUTIFUL OCEAN)は、逗子海岸映画祭2023と連携した逗子海岸のビーチクリーンを開催し、2023年4月29日5月8日の期間、毎朝6時から逗子海岸中央海岸を中心に清掃活動を行いました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

  • イベント概要

・開催概要:逗子海岸映画祭2023と連携した逗子海岸のビーチクリーン

・日程:2023年4月29日5月8日 

・開催場所:逗子海岸中央海岸

・参加人数:約250名

・協力団体:逗子海岸映画祭2023実行委員会 逗子30’s

  • 逗子海岸映画祭開催後の海岸のごみを、ビーチクリーンできれいな海岸に。

ゴールデンウィークに逗子海岸に登場する野外映画館は、非日常の体験ができる映画祭です。WITHコロナの影響もあり、今年のビーチクリーンは連日チケットが完売。両日ともに盛況の映画祭でした。しかしながら、翌日の海岸はごみが見受けられ、地元のビーチクリーン団体『逗子30’s』と逗子映画祭2023実行委員会、SAVE OUR BEAUTIFUL OCEANで毎朝ビーチクリーンを企画。

参加者には自然に還る洗剤『地元の洗剤』をプレゼントしました。早朝にもかかわらず、毎回30名~40名の方がイベントに参加し、ゴールデンウィークということもあり多くの子どもと保護者が参加してくれました。

(左)逗子海岸中央から全域でビーチクリーン(右)参加者にプレゼントされた「地元の洗剤」
  • 参加した子どもやご家族の様子

当日は、ラジオ体操より早い朝6時が集合の時間だったにもかかわらず、大勢の保護者が参加してくれました。ビーチクリーン開始前には、最近話題となっている毒性のクラゲカツオノエボシ」に対する注意喚起を行うなど、海の教室も実施。指導員の下、自然に還る木片はごみではないことや、ペットボトルやプラスチック片はごみとして分別する必要があることなど、関心を持って話を聞く参加者が多数。ごみ袋を持った参加者は広い海岸をゆっくりと歩き、一斉にスタートしたビーチクリーンに真剣な様子でした。

<団体概要>

団体名称:海を守ろう!~神奈川県民の意識を変革せよ~プロジェクト

(一般社団法人 SAVE OUR BEAUTIFUL OCEAN

URL:https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/

活動内容:神奈川県民の地元愛を海ごみ削減へとつなげる!

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

配信元企業:海と日本プロジェクト広報事務局

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