5月18日にABEMA SPECIALチャンネルにて日韓同時、国内独占無料放送される、グローバルボーイズオーディション番組「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」(毎週木曜夜10:00~、ABEMA SPECIALチャンネル)#8の放送に先駆けて、ABEMA公式YouTubeでは、第8話の一部を見ることができる特別先行映像を公開した。

【写真】キム・ギュレにきびしいコメントをするWINNERのカン・スンユン

「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」は、ハン・ドンチョルがプロデューサーを務め、日本人5名を含む全54名がデビューを、そして人生をかけたし烈なバトルをくり広げていく。本番組の参加者のなかには、すでにグループとしてデビューしているメンバーも複数名おり、ムン・ヒョンビン、カン・ヒョンウ、パク・ミングン、ユ・ジュンウォン、テソンら、名だたるオーディションを勝ちぬいてきた実力のある参加者たちが、多数、いることでも話題となっている。オーディションは、“4学期制”となり、すべての学期を通過しないとデビューステージに立てず、さらにそこからプロデューサー4名の評価を経て、生き残った12名だけが、デビューできることが明かされている。

■「専攻分野ミッション」を終えて

5月11日に放送された第7話では、3学期のオーディションとなる「専攻分野ミッション」を終えた37名のメンバーのなかから、次のステージに進むことができる33名とその順位が発表された。今回の順位発表では、ベネフィットにより大幅に順位を上げるメンバーや、逆にこれまで上位だったものの大幅に順位を落とすメンバーが続々と現れ、メンバーや審査員たちは騒然となるなか、3学期のオーディションで3位に選ばれていた日本人のヒカリが10位もランクダウンし、デビュー圏外の13位に、一方、魅力的なボーカルで会場を魅了した日本人のヒカルは、前回の22位から一気にデビュー圏内の11位に選ばれた。

また、第7話では、4学期のミッションとなる「チームワークミッション」の内容も明らかになり、「チームワークミッション」では、自由に構成された7名ごとの5チームで課題に挑む。パフォーマンス後に観客とプロデューサー&審査員による現場投票でチームの順位が決定し、1位に輝いたチームはメンバー全員に、2位のチームには3名、3位のチームは2名、4位のチームには1名にベネフィットが与えられるが、チーム内の誰がベネフィットを獲得するかは、各チームのリーダーが決定する。

さらに、今回のミッションでは、中間評価の結果次第で、7名で構成された4チームのうち、1位を除く3チームは、途中でメンバーひとりを人数が足りないNCT DREAM「My First and Last」チームへ追い出さなければならないという過酷なルールも発表されている。

そして、今回、ABEMA公式YouTubeでの第8話の先行映像では、その「チームワークミッション」に挑むWanna One「Energetic」チームの練習風景が公開されている。ファン・ジェミン、ハ・ソクヒ、キム・ギュレ、日本人のハヤト、ムン・ヒョンビン、カン・デヒョン、ソン・デュヒョンの7名で構成された「Energetic」チームは、ボーカルに自身のあるメンバーが多く、わずか15歳にして182cmというバツグンのスタイルを持つ、最年少メンバーのキム・ギュレは、ボーカルレッスンでほかのメンバーたちの歌のうまさに思わずあ然としてしまう。ギュレも負けじと担当のラップパートを披露するが、何度もトレイナーに指導を受けてしまい、いつの間にか笑顔も消えてしまう。

その後の練習でも指導を受け続けてしまうギュレに対し、プロデューサーのWINNERのカン・スンユンも「がんばって成長しないと『少年ファンタジー』で生き残るのはむずかしいかもしれません」ときびしく言い、前回の順位発表式で10位に選ばれているギュレは、「4学期に成長する姿をお見せしないと、(応援してくれるみなさんに)申しわけない気持ちになりそうで。いつもよりがんばろうと思っています」と意気込みを語るが、バツグンのスタイルを持つ期待の15歳は、その壁を乗り越えることができたのか、気になる続きは、ABEMA公式YouTubeにて公開中の先行動画で見ることができる。

さらに、第8話では、4学期のオーディション「チームワークミッション」を終えた32名のメンバーのなかから、次のステージに進むことができる27名とその順位が発表される。

[少年ファンタジー]第8話先行

続く4学期(後半戦)、キムギュレがラップに苦戦?

さらにファイナルに向けてしぼられていく参加者たち……

#8が放送されるグローバルボーイズオーディション番組「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」/(C)2023MBC & Phunkystudio