フランクフルトの日本代表MF鎌田大地が2戦連発だ。

20日、ブンデスリーガ第33節でフランクフルトシャルケと対戦した。

鎌田は先発出場、MF長谷部誠はベンチ入りも出番なし、シャルケの日本代表DF吉田麻也はメンバー外となった。

残留を争うシャルケフランクフルトの一戦。試合は開始1分でシャルケが先制した中、鎌田が見せつける。

21分、ランダル・コロ・ムアニが右サイドをドリブルで持ち出し横パス。これをボックス手前で鎌田が受けると、冷静に相手をかわしミドルシュート。変化したシュートがGKの下を抜き、同点ゴールとなった。

鎌田はこれで2試合連続ゴール。今季のブンデスリーガで9ゴール目となり、フランクフルトでのラストマッチでシーズン二桁ゴールに王手をかけた。

ファンは「これはお見事」、「シュートがやっぱり上手い」、「やっぱり鎌田だ」、「攻撃を任せたいね」、「すげー落ち方してる」、「本当に落ちてる」とコメントが集まっている。

なお、試合はその後1点ずつを取り合い、2-2のドローシャルケは最終節で残留を懸けて戦うことに。フランクフルトはわずかながら来シーズンの欧州カップ戦出場を懸けて戦う。

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