茨城県かすみがうら市(市長:宮嶋 謙、人口:39,319人、令和5年4月1日現在)と株式会社WELL BE INDUSTRY(代表取締役:花高 凌、東京都渋谷区、以下WBI)は、WBIが企画する #FeelHealth のコンセプトにおいて提携し、健康に無関心な市民に向けた令和5年度健康事業「健康を、感じよう。かすみがうら#FeelHealthプロジェクト」を開始しました。

 当プロジェクトは、健康無関心層が健康の大切さに気づくきっかけをつくる、地域ヘルスケアをテーマにした官民連携による取り組みです。かすみがうら市の人的資源と霞ケ浦の観光資源をもとに、かすみがうら市は“健やかで幸せな地域づくり”を目指していきます。

1. プロジェクトの背景と目的

 かすみがうら市は美しい自然環境と豊かな暮らしを提供する地域として知られています。しかし、かすみがうら市においても例外なく、特に健康無関心層と呼ばれる人々の健康意識の低さが問題となっています。健康無関心層は健康への関心を持ちにくく、健康に対して後回しにする傾向があります。これにより、生活習慣病や心身の健康問題が増加し、市民の健康水準の低下が懸念されます。

 かすみがうら市では、この健康無関心層に対する新たなアプローチとして、単に情報を提供するだけではなく、彼らが感動し、心を動かされるような方法で健康の大切さに気づくきっかけをつくるための施策を希求していました。

 当プロジェクトは、健康を感じるエモーショナルな体験を通じて健康無関心層にアプローチし、健康への意識と関心を高めることを目指しています。さらに、市民が共感し、参加することで、かすみがうら市が健康先進都市を目指す取り組みを推進していきます。

2. プロジェクトの概要

 「かすみがうら#FeelHealthプロジェクト」は、かすみがうら市に暮らす(住む・働く・学ぶ)人たちの「健康ってエモい!(健康を感じるエモーショナルな体験)」を集めて共感したり、ときにエモい思いを共有したりすることで、健康無関心層が健康の大切さに気づくきっかけをつくる《仕掛け》と、自らの健康について知りたい気持ちに応える《仕組み》としての「WELL BE CHECK」を実装します。

 具体的な取り組みとして、住む、働く、学ぶ、市民の日々の姿をプロカメラマンエモいショットで記念撮影します(撮影したものは本人に提供。一部を市の特設ページで紹介)。その幸せな表情や仕草の根底に健康があること、失いたくないものを考えたときに健康を感じることができたら(#FeelHealth)、健康無関心ではありません。この情緒的介入によって、さらに自らの健康について知りたいと思ったとき、その気持ちに応えるのがLINEアプリ「WELL BE CHECK」です(「特設ページ」に紹介)。

3. WELL BE CHECK(R)︎とは

LINEで50問の自覚症状チェックだけで心身の未病状態を数値化できるツールです。

詳細はこちら

https://www.wellbe-industry.com/wellbecheck

■3つの特徴

1.LINEの設問だけで簡単5分で完結

2.チェック料金完全無料

3.結果からAIに相談も可能

4. プロジェクトへの想い

かすみがうら市

私たちの日々の生活で健康が後回しにされている現状に、市の課題を感じています。

たとえば、健診やがん検診の受診率の低さは、その一つです。健康は、私たちの幸福や地域の発展に不可欠な要素です。そこで、「かすみがうら#FeelHealthプロジェクト」を通じて、日々の感動体験の中から健康への関心(健康の大切さの気づき)を盛り上げたいと考えています。

かすみがうらに暮らすひとたちの明るい未来を「かすみがうら#FeelHealthプロジェクト」で創り上げましょう。

■株式会社WELL BE INDUSTRY

弊社の理念は、『すべての人に健康を考えるきっかけを提供する』というもので、私たちは、このプロジェクトを通じて、健康無関心層に対して健康の重要性やエモーショナルな側面を伝えることができると考えています。

また、官民連携の重要性を認識しており、かすみがうら市の関係機関や市民と協力してプロジェクトを推進していきます。私たちは、地域の特性やニーズに合わせた取り組みを行い、地域全体の健康水準の向上と健康先端都市の実現に貢献したいと考えています。

かすみがうらFeel Healthプロジェクトは、私たちにとって大切な使命です。私たちは、最先端のテクノロジーや専門知識を活用しながら、市民の健康意識の向上と健康への関心の喚起に取り組んでいきます。私たちの想いは、かすみがうら市の未来と市民の健康に寄り添うものであり、情熱を持ってこのプロジェクトを推進していきます。

そして、このプロジェクトが全国の自治体においての先行事例となり、未病産業創出に向けた大きな一歩になると確信しております。

配信元企業:株式会社WELL BE INDUSTRY

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ