アラモアナセンターのショッピング中に気軽に立ち寄れると人気の「ホノルルコーヒーカンパニー」が閉店しました。今回はこの話題をお届けします。
ホノルルコーヒーカンパニーとは
「ホノルルコーヒーカンパニー」は1991年にホノルルダウンタウンで、コナコーヒーを提供する小さなカフェとしてスタートしました。
創業者は現在インターナショナルマーケットプレイス内にある、コナコーヒーパーベイヤーズのオーナー、レイモンド・スーターさん。
もともとコーヒーが大好きだった彼は、本土からハワイに戻ったときに美味しいコーヒーを提供するカフェが少ないことを寂しく思ったのだそう。
大好きなコナコーヒーの美味しさを伝えられるカフェを創ろうと、ホノルルコーヒーカンパニーを創業しました。
「ハワイで最高峰のコーヒーと、それを味わうための素晴らしいサービスを提供したい」というこだわりで淹れたコーヒーは地元で評判になりました。
今ではオアフ島では旗艦店ホノルルコーヒーエクスペリエンスを含めた6店舗を、ハワイ島とマウイ島にそれぞれ2店舗を展開し、さらにグァムやカナダにもお店を展開しています。
アラモアナにあった店舗が閉店
アラモアナセンター3階のニーマンマーカスの近くにあるホノルルコーヒーカンパニーのキオスク店が、4月30日をもって閉店となりました。
こちらのキオスク店は32年間もの間営業を続けてきた店舗で、コーヒーやスムージーなどのドリンクメニューに加えペイストリーもあるなど、品揃えが充実。
ショッピング途中に気軽に立ち寄ることができるお店として、ロコにも旅行客にも大人気のお店でした。
さらにアラモアナセンターのなかの老舗ともいえるこちらが閉店を発表したのは前日のことで、閉店の理由も発表されておらず、突然のニュースにびっくりされた方も多いのではないでしょうか。
今後は同フロアにある店舗のご利用を
アラモアナセンター内には、今回閉店したキオスク店に加え、同じフロアにもう1店舗が営業しています。
今後アラモアナセンター内でのショッピング途中にホノルルコーヒーカンパニーの美味しいコーヒーでリフレッシュしたい時は、こちらの店舗を利用してくださいね。
また、閉店したホノルルコーヒーキオスク店の後ですが、現時点ではどのようなお店がオープンするのかは分かっていません。
このスポットにどのようなお店がオープンするのか、今後がとても楽しみですね。
買い物途中にふらっと立ち寄ることができ、フレンドリーなスタッフが丁寧に対応してくれていた、ホノルルコーヒーカンパニーのアラモアナ、キオスク店。突然の撤退となり残念に思っている人も多いはずです。次のハワイ旅行でアラモアナセンターを訪れた際には、今も営業している店舗へ足を運んでみてくださいね。
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