アドソル日進(本社:東京都港区、代表取締役会長兼CEO上田 富三、東証プライム、証券コード:3837、以下 当社)は、2026 年3月期を最終年度とする「新・中期経営計画」を策定しましたので、お知らせします。

1.「新・中期経営計画」のポジショニング

 当社は、1976年の創業以来約50年にわたり、社会インフラと日本のモノづくりのDXに貢献するICTシステムの提供を通じて豊かな社会の発展に貢献してまいりました。

 新・中期経営計画は、2030年以降の持続的成長を見据え、サステナブルな社会の実現に貢献する「事業戦略」と、企業価値・株主価値の向上につながる「企業戦略」の両軸で推進してまいります。

2.「新・中期経営計画」の概要

 1)スローガン

   デジタル社会の“ あした ” をリードするイノベーションカンパニー

 2)事業戦略の概要 ~サステナビリティ(ESG/SDGs)に貢献~

  ・成長事業への対応強化   :1.次世代エネルギー 

                 2.スマートインフラ/スマートライフ

  ・ベースロードビジネスの拡充:エンタープライズ領域のDX/モダナイゼーション

  ・エリア戦略        :中部地区での展開

  ・アライアンス戦略     :グローバル・アライアンス(日米欧)によるソリューション展開

 

 3)企業戦略

  ・企業価値・株主価値の向上につながる経営高度化戦略の推進

   (投資/M&A、人的資本/エンゲージメント、グローバル、研究開発・R&D、サステナビリティ

 4)業績目標

   ※最高売上・営業利益・利益率の連続更新を目指します(2024年3月期~2026年3月期)。

 5)株主還元

   配当金額 : 連続増配

   配当性向 : 40%以上(5ポイント 引き上げ)

URL:https://www.adniss.jp/ir/

URL:https://ssl4.eir-parts.net/doc/3837/tdnet/2287114/00.pdf

【アドソル日進の事業内容】

 アドソル日進は、1976年の創業来、電力・制御に強いICT企業として40年に及ぶ実績と経験を積重ね、今日では、デバイス(センシング、OS、近距離無線を含む)から、広域ネットワーク、大規模基幹システム、クラウド、ビッグデータに至るIoTシステムの全域に、セキュリティ加えたワンストップ・ソリューションを提供出来る強みと、グローバル分散開発を可能とする当社独自の開発ツールに加え、当社技術者の4人に1人がPMP(プロジェクト管理の国際標準資格)を保有するなど、高度なプロジェクト管理力と、経営陣や社内専任組織による徹底した品質レビューによる確かな品質力に強みがあります。

 また、米国サンノゼ・シリコンバレーの100%子会社:アドソル日進サンノゼR&Dセンターや、AI研究所を中心とした最先端研究に加え、各大学との産学連携や、団体・企業とのオープンイノベーションにも積極的に取り組んでおります。

 社会システム領域と全IoT領域での強みを背景に、「安心」「安全」「快適」「環境」をキーワードに、「IoXで未来をつなぐICTエンジニアリング企業」として、次世代型へと移行する社会の発展に貢献して参ります。

【アドソル日進の会社概要】

・会社名:アドソル日進株式会社

・代表者:代表取締役会長 兼 CEO 上田 富三

     代表取締役社長 兼 COO 篠崎 俊明

・設 立:1976 年 3 月

・上 場:東証プライム市場(証券コード:3837)

・本 社:東京都港区港南 4 丁目 1 番 8 号 リバージュ品川

・拠 点:東京本社、関西支社、九州支社、名古屋オフィス、仙台開発センタ、

     サンノゼR&Dセンタ(米国)

■このプレスリリースに関するお問い合わせ先

 アドソル日進株式会社 経営企画室 広報・IR担当

   TEL(代表):03-5796-3131      e-mail:ir@adniss.jp

配信元企業:アドソル日進株式会社

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