俳優の小沢仁志とタレントの勝俣州和が25日放送の『ダウンタウンDX』（読売テレビ・日本テレビ系／毎週木曜22時）に出演。勝俣が小沢と大物俳優の大揉めエピソードを暴露すると、小沢も「石原プロ出禁になったぞ」と打ち明けた。
【写真】小沢仁志が“大揉め”した相手・舘ひろし
この日の番組は「実名全部分かります！芸能人のイニシャルトークSP」と題して、小沢と勝俣のほか、鬼越トマホーク、河本準一（次長課長）、雛形あきこ、山田邦子らが出演。さまざまなお題をもとにイニシャルトークをしつつ、その実名も公開した。
勝俣は大物俳優Tとコワモテ俳優Oの撮影現場でのエピソードを披露。Tが刑事役で、Oが犯人役だったという。
ある日、撮影が延びて夜中になってしまった。そんな状況で「Oは早く終えて酒飲みに行きたい。でもTが“ちょっと休憩にしないか”と。“ドーナツタイムにしよう”と。Tは酒飲まないんです」と説明。撮影を終えて酒が飲みたいOはTに“俺はドーナツなんて食いたくねぇ！”と主張すると、これにTの運転手が激怒。“Tに向かって何言ってんだ!?”と運転手がOの胸ぐらをつかんで揉める騒ぎに発展したものの、その日はなんとかそれで収まったそう。
しかしその翌日。O演じる犯人が逮捕され、羽交い締めされながらパトカーに乗せられるシーンの撮影が始まり、本番がスタートすると、刑事役のTが犯人役のOをいきなり殴るという台本にない“芝居”を展開。これに激怒したOはTの胸ぐらをつかんで殴ろうとしたものの、結局5人に羽交い締めにされてパトカーに乗せられたという。
勝俣は大物俳優Tを舘ひろし、コワモテ俳優についてはスタジオにいる小沢であると暴露。小沢は照れ笑いを浮かべて昔話だとしながら「やっぱ若いから俺も」と弁明。Tこと舘が殴ってきたのは台本にはなかったと改めて認めつつ「おかげでその後、石原プロ出禁になったぞ」と打ち明けて、スタジオの爆笑をさらっていた。
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