少し前にアメリカ人に「日本のアニメって変身や魔法を唱えるのに時間かかるけど、その隙をついて敵が攻撃しないのはさすがに変だよ」って言われたんだけど、「日本では古来戦場で名乗りを上げているときに攻撃をするのは無作法なので、その亜種として問題ない」って言ったらめちゃくちゃ驚いてたわね🙄
— さばぴっぴ(((🐣)))/首都(埼玉) (@saws_skmdrt) May 14, 2023
話題になっているのは、アメリカ人に「日本のアニメでは変身している隙に攻撃される事がないのはおかしい」と指摘されたというツイートです。
確かに、変身シーンは時間もかかるし、無防備な状態なので、敵からしたら攻撃をする最大なチャンスのように思えるかもしれません。
投稿主はこのアメリカ人の疑問に対して、「日本では古来戦場で名乗りを上げているときに攻撃をするのは無作法なので、その亜種として問題ない」と答えたそう。
し、知らなかった! 「アニメでそんなことを気にするのは野暮ってもんだい」くらいに思っていました……。
この現象が“アニメのおきまり”表現ではなく、日本独自の文化が元になっているのなら、他国のアニメでは変身中に攻撃されたり、変身シーンがそもそも無かったりするのでしょうか?
本投稿に対しTwitterでは、「元寇で名乗りを上げてる途中に矢で撃たれたとか言う話が本に載ってだけど、アレは敵から見れば、攻撃のチャンスだしね…」「なお、お作法破りをすると、血みどろの戦いになる」といった歴史好きからの意見が寄せられていました。
また、「最近だと変身エフェクトにも当たり判定があることが多いですねぇ」「特撮ヒーロー系の敵は、割と変身中も容赦なかったりする」という意見も上がっていたので、最近は変身シーン事情も変化しているようです。
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