ベンフィカは27日、プリメイラ・リーガ最終節でサンタクララを3-0で下し、4シーズンぶり38度目のリーグ優勝を決めた。

ロジャーシュミット新監督のもと、新シーズンに臨んだベンフィカは開幕7連勝を飾るなどスタートダッシュに成功すると、第3節から常に首位をキープ。

2位のポルトに2ポイント差をつけて臨んだサンタクララとの最終節は、開始早々の7分にゴンサロ・ラモスのゴールで先制すると、28分にもラファシウバがゴールネットを揺らし追加点。

さらに60分には、グリマルドがPKを沈めて3-0で完勝した。この結果、2018-19シーズン以来となる通算38度目の優勝を果たした。なお、サンタクララのMF三竿健斗は後半からプレー、FW田川亨介はベンチ入りも出場機会はなかった。

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