PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険)は、今年還暦を迎える1963年生まれの男女を対象に「2023年の還暦人に関する調査」(有効サンプル2,000名)を実施。調査の中で「今までの60年を漢字1文字で表すと?」とたずね、その結果を発表した。

今年還暦を迎える1963年生まれの男女は、総務省の統計によると157万人にのぼりる。そんな今年の“還暦人”に、還暦を迎えることへの意識やこれまでの思い出、ライフスタイル、今後の人生への期待や不安などを聞いた調査の中で、全回答者(2,000名)に、自身の“今までの60年”を表す漢字(1字)を聞いた。

その結果は、「楽」がダントツ1位となり、2位「苦」、3位「幸」、4位「忍」、5位「耐」に。

男女別にみると、男性・女性とも1位は「楽」だった。選んだ理由をみると、「いろいろなことを楽しんできたから」「振り返れば楽しかったから」「人生を楽しんできたと思うから」「楽しいことしか思い出せないから」と、人生を振り返ると楽しみに満たされた充実の60年だったという人が多いようだ。

2位以下をみると、男性では2位「苦」、3位「忍」となり、理由をみると「苦」では「苦しかったことばかり思い出すから」「お金に苦労したから」、「忍」では「さまざまなことに耐え忍んできたから」「困難が多かったから」といった回答があった。

他方、女性では2位「幸」、3位「苦」となり、理由をみると「幸」では「とても幸せな人生を歩んできたと思うから」「苦労することなく60年が過ぎたから」、「苦」では「辛く苦しい人生だったから」「いろいろと試練があったから」といった回答があった。