リアリティーショースターのコートニー・カーダシアン(44)は、再婚したトラヴィス・バーカー(47)との間に子どもをもうけるため体外受精の治療を受けていたが、このほど治療の継続を断念したことを告白した。しかし子どもを諦めたわけではなく、2人は自然妊娠を目指すことにしたという。

カーダシアン&ジェンダー家の長女でリアリティーショースターのコートニー・カーダシアンは、昨年5月に米バンド「Blink-182」のドラマー、トラヴィス・バーカーと再婚した

コートニーは元恋人スコット・ディシック(40)との間に、メイソン君(13)ペネロペちゃん(10)、レイン君(8)の3人の子どもをもうけているが、昨年の再婚後はトラヴィスとの子どもを授かるために体外受精の治療を受けていることを公言していた。

コートニーは当時、体外受精の治療の影響で体重が増えてしまう苦悩を語っていたが、このほど米Huluのリアリティ番組『The Kardashians(邦題:カーダシアン家のセレブな日常)』で、体外受精が上手くいかずに諦めたことを告白した。コートニーはこのように話している。

「トラヴィスと交際する前から、7個ほど凍結した卵子があったの。私が38、39歳の頃、みんなから卵子を凍結するように言われたのよ。でも卵子が解凍する過程でダメになってしまった。1つも胚まで育たなかったの。」

コートニーは自身の考えが甘かったとして、次のように続けた。

「卵子の凍結はなんの保証にもならないわ。それをしておけば安心だって思っているかもしれないけど、そうじゃなかった。」
「ホルモン治療だから身体に大きな影響を与えたし、精神的にも大ダメージをくらったわ。私は幸せでいることと子ども達にとっていい母親でいることが一番大切なことだと思っている。運命は決まっていると思うから、私達はただそれを受け入れるのみね。」

しかし子どもを諦めたというわけではなく、コートニーとトラヴィスは自然妊娠を目指すことに決めたそうだ。

「体外受精はもう終わりにしたの。何よりも赤ちゃんが欲しいけれど、神のみぞ知るってところね。神様が赤ちゃんを授けてくれるならきっとそうなるわ。」

なおSNSでは、ファン達からコートニーを応援する声が多数あがっている。

「セレブの代理出産が多い中、高齢でも自然妊娠を目指すのが素敵。コートニー、トラヴィス、頑張って!」
「妊娠って本当に奇跡。2人のベビーが見られるのを楽しみにしているわ。」
「お金があっても買えないものもあるのね。高齢で妊活している人にとって、コートニーは希望よ。」

画像2枚目は『Kourtney Kardashian Barker 2023年4月5日付Instagram「One year ago today, an Elvis impersonator married me and @travisbarker」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)

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