公開中のアニメ映画ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が、日本で劇場公開された洋画アニメ史上最速で興行収入100億円を突破。公開5週目にして興収ランキング1位に返り咲いた。

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 本作は、イルミネーション任天堂が共同制作した「スーパーマリオ」のアニメーション映画

 4月28日より公開中の本作は、5週目の週末興行となる5月26日〜28日の3日間で、6億3210万1690円の興行収入を記録。この結果、日本における興行収入が100億5785万8799円に達し、公開31日で早くも100億円を突破した。これは洋画アニメ作品史上最速の100億円到達となる。また、動員は705万7469人となり、700万人を突破している。

 全米Box Officeにおいては、週末3日の興行収入が833万ドル(約11.7億円 ※1ドル/140.71円換算)で、アメリカ国内での累計は5億6094万1975ドル(約789億円)、インターナショナル(北米を除く海外)では7億1782万5000ドル(約1001億円)となり、海外だけで1000億円を突破した。(Box Office Mojo調べ/5月23日現在)。これにより、全世界興行成績の累計は12億7876万6975ドル(約1799億円)となった。

 本作の監督を務めるのは、『ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー』でタッグを組んだアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニック。脚本には大ヒット作『ミニオンズ フィーバー』、『レゴ(R)・ムービー2』のマシューフォーゲル

 英語版の声優は、マリオクリス・プラット、ピーチ姫にアニャ・テイラー=ジョイ、ルイージチャーリー・デイ、クッパジャック・ブラック、キノピオにキーガン=マイケル・キー、ドンキーコングにセス・ローゲンほか豪華キャストが務める。

 また、日本語版の吹き替え声優として、マリオ宮野真守ピーチ姫志田有彩ルイージ畠中祐クッパ三宅健太キノピオ関智一ドンキーコングに武田幸史が起用されている。

 アニメ映画ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は公開中。

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』興行収入100億円突破 (C)2023 Nintendo and Universal Studios