トム・クルーズ主演の映画『トップガン マーヴェリック』が、日本公開から1年を迎えた。驚異的なロングランの中、トムが出演した映画として日本歴代興行収入1位となった。

【写真】オスカー・ノミニーズ・ランチョンにてトム・クルーズ&スティーヴン・スピルバーグ

 公開からついに365日を越え、今まで上映が続いてきた本作は、令和(2019年5月~以降)に日本で公開された実写映画のNo.1を邁進中。そんな中、公開365日目の5月27日についに累計興行収入137.1億円を記録。映画『ラストサムライ』の137億円(興行通信社調べ)を超え、トムが出演した映画のうち日本歴代興収No.1の座に輝いた。

 公開から41週間後にアカデミー賞ノミネートを受けて再び、異例の全国拡大上映していた本作。ノミネート記念の「ラスト胸熱ステッカー」の入場者特典配布などもあり、週末にIMAXなどのラージフォーマットの劇場に、「追いトップガン」と言われる現象で鑑賞者が殺到。その後も上映が継続され、累積の興行成績は、遂に137.1億円を記録した。

 念願のトムの日本歴代興行収入最高記録『ラストサムライ』超えの歴代記録達成の興奮も冷めやらぬなか、7月21日には全世界待望の主演最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』の公開を控え、まだまだ日本での“トム・クルーズ旋風”は止まらない。

 映画『トップガン マーヴェリック』は公開中。

映画『トップガン マーヴェリック』メインカット (C)2022 Paramount Pictures.