お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(32歳)が、5月25日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。自分ではほぼお金を使わず、モノを貰ったり、食事を奢ってもらう“0円生活”ぶりを語った。

番組はこの日、いわゆる“ポイ活”で、年間1,300万円分のポイントを稼ぎ、暮らしにお金をかけない“生活費0円”のゲストと共に、“タダの価値”について議論した。

番組MCを務めるEXIT・りんたろー。は「“タダ”と言えば、兼近くんの“奢られ癖”が治らない。稼いでいるのに奢られようとするので、『それやめない?』っていつも言っている」とチクリ。

兼近は「奢りだと何を食っても美味い(笑)。いろんな先輩についていって、『今日もイイっすか?』って。奢ってもらうのにも、話術と技術が必要。いかに相手を気持ち良くさせて、お金を出してもらえるかが大事です」と相方のお願いをスルーしたが、これにりんたろー。は「全然、話術じゃない。『おいっすー!お願いしやす!』しか言ってないじゃん」とツッコミを入れた。

この話を受けて、進行を務めるテレビ朝日の平石直之アナは「相手が兼近さんだったら、奢る側も気持ちよく奢れそうですよね」とコメントすると、りんたろー。は「実際に奢る側はそうみたいなんですよ。全く理解できないけど、『兼近さんに奢れて、幸せなんです』と話す人もいる」とため息。

また、兼近は「ほぼ貰い物で生きているから、自分でモノを買うことがほぼない。アプリゲームも、“無料ガチャ”しかやらない」と“0円生活”の徹底ぶりを話した。