29日放送の『月曜から夜ふかし』（日本テレビ系）で、マツコ・デラックスが初音ミクを愛する女性の情熱に驚きの声を上げた。
■オタ活を調査
待ち行く人の「オタ活」を調査したこの日の『月曜から夜ふかし』。そのなかで登場したのは中学生と思われる初音ミクのぬいぐるみを3つ持った若い女性。
女性は「初音ミクオタクのような…」「初音ミク3人いますよ」と話す。スタッフが「初音ミクさんはどれぐらい好きですか？」と質問すると、「この世より好きです」とポツリ。
VTRを見たマツコは「この世より？ ちょっとよくわからないです」と言って笑う。村上信五も「この世よりって。すごいなあ」と驚いていた。
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■オタ活のパワーを称賛
その後もさまざまな「オタ活」が取り上げられ、スタジオトークへ。マツコは「やっぱりオタクは強いね」と驚いた表情を浮かべる。
村上も「オタクの方のエネルギーはこの国を支えているよ。マツコもずっと前から言ってるけど。キラーワードがいっぱい出てきた」「『この世より好き』。あれだけ1個にぐっとのめりこめるっていう」と話す。
するとマツコは「うらやましいなと思う。あたし今まで1回もないもん、そういう経験」とコメント。村上が「感動がないやろ、もう？」とツッコミを入れると、「感動ってなに？」とつぶやいていた。
■身近に感動がある？
マツコと村上が驚いたオタ活をする人たちの情熱。さまざまなものに熱中することで得られる感動をうらやましく感じている様子だった。
Sirabee編集部が全国20～60代の男女1,365名を対象に実施した調査で「最近感動することがない」と答えた人は41.6%。
年代別に見ると男性が多く、60代は50.0%が「ない」と回答。また、30代も48.6%と高い割合に。一方女性はなんらかの出来事に感動している人が多数で、最も「感動することがない」答えたのは60代女性で47.1%だった。
「オタ活」をする人々のパワーと情熱に『月曜から夜ふかし』視聴者からも驚きの声が上がっていた。
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【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2016年9月23日～2016年9月26日
対象：全国20代～60代の男女1,365名（有効回答数）
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