日々の生活の中で、うっかり「ド忘れ」してしまうシチュエーションは決して珍しくない。しかしときには、そのド忘れが思いもよらぬハプニングを引き起こすことも…。

以前ツイッター上では、ド忘れが招いた驚愕の「サイコパス疑惑」が話題となっていたのをご存知だろうか。

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■生肉に書かれた「4文字」がヤバすぎる

今回注目したいのは、ツイッターユーザー・かぼちゃさんが投稿した1件のツイート。「びっくりするからやめろって言われました」とだけ綴られた投稿には、ビニールに包まれた生肉の写真が添えられている。

ローストビーフお父さん

余った肉を保存するという、何の変哲もない光景のはずなのだが…ビニールにはマジックペンで大きく「お父さん」と記されていたではないか。


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■「サイコパスすぎる」と話題

一体これは何の、いや「誰の肉」なのかと、思わず不安になってしまう光景は人々に衝撃を与えており、前出のツイートは投稿から数日で5万件近くものRTを叩き出すほど話題に。

他のツイッターユーザーからは「お父さんに一体何が…」「お父さん、こんな姿になってしまって…」「これはサイコパスすぎる」「この後スタッフが美味しく頂きました」などなど、不穏な空気を漂わせるコメントが寄せられていたのだった。

なおツイッターでは、以前も「職場のスタッフの名前が書かれたひき肉」の写真が「あまりにサイコパスすぎる」と話題になったことが。そこで今回も「お父さん用の肉を保存した際の写真なのだろうな…」と推測していたのだが、じつはこちらの「お父さん」表記には、予想外の意味が込められていたことが明らかに…。


■ド忘れが招いた悲劇、シュールすぎる

飲食店に勤務しているというツイート投稿主・かぼちゃさんは、話題の肉の詳細について「ローストビーフ用のお肉になります。解体する時に牛スジが余ってしまうので、袋にまとめて保存しました」と説明している。

こちらの説明を受け、「どこにお父さん要素が…?」と首を傾げてしまった人も少なくないと思うが、飲食業界には優先して消費する食材を指す「兄貴」という用語が存在するのだ。

ローストビーフお父さん

しかし今回、考え事をしながら作業をしていたかぼちゃさんは「兄貴」というフレーズをド忘れし、「お父さん」と書いてしまったワケである。

確かに「親族」や「性別」といった要素に、共通点はあるのだが…。なお、ツイート本文にある「びっくりするからやめろ」というのは、上司である料理長からのツッコミだそうだ。

■サイコパス成分が強すぎる…

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

ビニールに包まれた生肉、衝撃の4文字に目を疑う… 「サイコパスすぎる」と驚きの声