ベネディクト・カンバーバッチとその家族が、自宅でナイフを持ったシェフに脅されたという。高級ホテルの元シェフ、ジャック・ビッセル(35歳)が、北ロンドンにあるベネディクトの自宅の敷地内に不法侵入し、「お前がここに引っ越してきたのは知っている。全焼することを願っているよ」と話していたことが法廷で明らかになった。

ビッセルは、ベネディクトが妻ソフィー・ハンターと夫妻の3人の子どもたちと一緒に暮らす自宅の敷地内に侵入。インターフォンを壁から外し取った後、ベネディクトを脅し始めたそうで、最終的にビッセルは犯行現場から逃走したものの、警察がDNAを元に犯人を確定したという。今月ロンドンのウッドグリーン刑事法院に出廷したビッセルは、器物損壊罪を認め、罰金250ポンド(約4万3000円)並びに、3年の接近禁止命令を言い渡された。

ある関係者は、英紙デイリー・メールにこう話している。

「当然、家族全員にとって非常に恐ろしいことでしたし、この男が入ってきて、危害を加えられると思いました」
「幸運なことに、それには至りませんでした」
「ベネディクトとソフィーは、再び狙われるのではと心配して眠れない夜を幾度も過ごしました」
「特定された上での侵入だったことが、より一層恐ろしいものにしているのです」

裁判では、ビッセルが地元店の店員に、ベネディクトの自宅に不法侵入し、家を全焼させると話していたことが明らかになっていた。