温泉旅館「山人-yamado-」を運営する株式会社山人(本社:岩手県西和賀町、代表取締役:高鷹 政明)は、西和賀町の特産品「西わらび」の中でも特に太く長い最高品質となる『黒わらび』の水煮を、お取り寄せ通販サイト「山人-shop-」にて販売開始いたしました。販売期間は2023年6月30日(金)までとなります。

黒わらび(一本)

わらび(一本)

■西わらびの最上級品『黒わらび』について

西和賀一の特産品「西わらび」。その中でも特に太く長く、整備された特別な畑でのみ栽培された「黒系」とよばれる西わらびが『黒わらび』です。西わらびの父と呼ばれる小田島 薫氏が直接管理している畑から収穫したもののみを使用しており、通常西わらびはシャキッとした食感のものが多い中で、とても柔らかな歯ごたえとしっかり感じる粘り気が特徴的です。

黒わらび(カット済)

わらび(カット済)

■商品概要

販売期間  : 2023年5月27日(土)~2023年6月30日(金)

        (収穫が終わり次第予告なく販売終了する場合がございます)

商品名   : 最上級西わらび「黒わらび」水煮

内容量   : 400g

料金    : 1,300円

召し上がり方: 召し上がる前に30分ほど流水にさらして、あく抜きをしてください。

        その後は、お好みの召し上がり方でお楽しみいただけます。

        (醤油やマヨネーズ等)

商品ページ : 「山人-shop-」 https://shop.yamado.co.jp/items/29692100

■西わらびの父「小田島 薫」氏と『黒わらび

小田島 薫氏は平成3年に営林署を定年退職後、自宅裏の広大な畑で山菜の研究を開始。平成13年からわらびの生産に取り組みました。その後西わらびの畑での栽培法を確立し、希望する町民に苗を無償提供するなどの功績から「西わらびの父」「西和賀の父」と呼ばれ親しまれています。『黒わらび』はそんな小田島 薫氏が長年の研究を経て生み出した西わらびです。見た目にも黒光りするほどいっそう青々としていることからその名がつけられた『黒わらび』。栽培するには、既存のわらび畑をすべて根っこから取り換える必要があるほど緻密な環境が要求されます。

黒わらび畑の様子

わらび畑の様子

■株式会社山人について

2009年5月に、岩手県西和賀町の宿泊施設「山人-yamado-」をオープン。「山の美しさ、恵み、温かさを訪れたゲストにお伝えする」ことを使命として、従来の宿泊業の枠をこえた多彩なサービスを提供してまいりました。2017年、旬刊旅行新聞「日本の小宿10選」に選出。2019年、じゃらん.net「泊まってよかった宿大賞(東北、50室以下部門)2019」大賞受賞。またお取り寄せサイト「山人-shop-」も運営しており、県内特産品の食品だけでなく、アパレルや写真なども販売しております。

所在地: 岩手和賀郡西和賀町湯川52-71-10

代表 : 代表取締役 高鷹 政明

設立日: 2008年8月1日

URL  : https://www.yamado.co.jp/

「山人-yamado-」客室内装

「山人-yamado-」客室内装

「山人-yamado-」施設外観

「山人-yamado-」施設外観

黒わらび(一本)