名古屋グランパスは31日、BEAMS JAPANとのコラボユニフォームを発表した。

「鯱の大祭典」記念ユニフォームとして発表された今回の限定ユニフォーム。今年で4回目となる「鯱の大祭典」の3試合で着用することとなる。

今回のユニフォームは、闘いに挑む選手たちの姿を戦国武将になぞらえ、合戦で武将が身に付けた甲冑をモチーフに、BEAMS JAPANのフィルターを通してアップデートしたデザインとなっている。

甲冑の小札(こざね)をグラフィックに落とし込み、鎧のイメージをよりリアルに表現。小札のつなぎ目には『V(Victory=勝利)』をモチーフにしたデザインを用い、常に勝利を意識するチームの一体感を表しています。ユニフォームの差し色に使用しているブラックが、当時甲冑の下に着用していた鎧直垂(よろいひたたれ)をデザインしつつ、ユニフォーム全体のイメージを引き締め、力強さを表現しています。

チームカラーの赤をベースとしたユニフォームは、天下に類を見ない“日本一”の熱いイベントとして日本の夏を盛り上げる鯱の大祭典にふさわしいデザインに仕上がっている。なお、GKは黒がベースの同じデザインとなっている。

着用するのは、8月5日国立競技場で行われるアルビレックス新潟戦、同13日のホーム・鹿島アントラーズ戦、9月2日or3日のホーム・横浜FC戦となる。

価格はFP、GKともに1万9250円(税込)。ファンクラブは5月31日の19時から先行販売。一般は6月2日の19時から販売される。

ファンは「普通にカッコいい」、「かっこいいやん」、「待ってました!」、「兜は徳川家康のもの?」、「甲冑デザインいい」、「かっこよすぎ」、「侍モチーフが良い」とコメントが寄せられている。