元日本代表MF橋本英郎が、浦和レッズFW興梠慎三の“読み方”を知らなかったと明かした。

橋本は27日に行われた京都サンガ浦和レッズの試合で解説を担当。試合後、視聴者から興梠慎三の発音が独特であることを指摘された。

それに対し、橋本は「実はお恥ずかしながら…」と以下のように返信した。

興梠慎三の正しい読みは「こおろき・しんぞう」だが、橋本はずっと「こおろぎ」だと思っていたようだ。

二人は同じクラブでプレーしたことはないものの、橋本は2007年~2010年に、興梠は2008年~2017年に日本代表に選ばれており、代表チームでは一緒にプレーした経験がある。

ただ代表では「慎三」と下の名前で呼んでいたため、その間違いに気付かなかったという。中継前にこの事実を知り、意識してしまったことで変な発音になってしまったようだ。

44歳にして新たな事実を知った橋本は「これから気をつけます!すみません…!」と戒めていた。

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なお、興梠が所属する浦和レッズは31日の試合でサンフレッチェ広島に逆転勝利している。

興梠慎三の「読み方」を知らなかった!日本代表で一緒にプレーした橋本英郎が明かす