横浜市は、自動車関連企業が集積しているという強みを生かし、「モビリティ」を重点分野の1つとして位置付け、「スタートアップの創出・イノベーションの推進」に取り組んでいます。先駆的なソリューションが街と一体となってトライアルできる環境を構築することで、国内外の未来モビリティが集う街“Mobility Innovation Hub YOKOHAMA”形成を目指していきます。

今回は、グローバルな最新テクノロジーの知見を持つ自動車ジャーナリスト川端 由美氏によるトークセッションのほか、横浜における実証実験等のビジョン(計画)を描いている方々にお集まりいただき、関係者の声をもとに進めていく活動のキックオフイベントを開催します。メーカー、スタートアップ、街の事業者様など幅広いご参加をお待ちしています。

https://mobility-yokohama-230609.peatix.com/

  • 「横浜から未来モビリティ!MEET UP」キックオフイベント概要

1 開催日時

令和5年6月9日(金) 18:00~20:00

2 会 場

横浜市立大学産学連携イノベーション拠点「NANA Lv.(ナナレベル)」

横浜市西区みなとみらい2-2-1  横浜ランドマークタワー 7階)

3 開催方法

現地参加(定員30人)及びオンライン(ライブ配信)【参加無料】

4 詳細・申込

下記のサイトからお申込みください。

PeatixページURL  https://mobility-yokohama-230609.peatix.com/

※アカウントのない方は、Eメールで「企業名、部署名、ご氏名、Eメールアドレス」を次のEメールにて送付してください。

Eメール:ke-shinsangyo@city.yokohama.jp

【主催】第1部:横浜市、第2部:CROSSBIE JAPAN株式会社 【協力】横浜未来機構

   

  • <第1部>次世代モビリティ実証都市・横浜を目指して

〇18:00~ 横浜市長による動画メッセージ

ご参加の皆様に向けて、“Mobility Innovation Hub YOKOHAMA “形成に向けた市長からの動画メッセージを配信します。

〇18:10~18:40 セッション「次世代モビリティ実証都市・横浜」

自動車ジャーナリストとしてご活躍されている川端 由美 氏をお招きし、モビリティ業界の構造や市場の変革など、グローバルな視点で最新動向をリポートいただくとともに、横浜ならではのモビリティ・イノベーションへの期待などをお話いただきます。

(モデレーター:CROSSBIE JAPAN株式会社 近藤 敦 氏)

〇18:40~19:10 横浜での実証実験を目指す企業からのプレゼン・タイム

※ いずれも構想段階で実施が決定したものではありません。

(1)自動運転モビリティ×エンターテインメント実証実験(株式会社マクニカ) 自動運転EVバスを活用し、MM 21 内で XR コンテンツ等を活用し、観光・エンタメ施設と連携、来街者回遊性・体験価値を高める実証実験計画を紹介します。

(2)未来の「高速空路」構築の実証実験(Nekotronic株式会社)

次世代エアモビリティが安全に飛行できるよう設計された新しいデジタルシステム「SkyCar」を開発。安全な空中通過、渋滞の先制緩和等を提供します。

(3)アイモビプロジェクト実証実験(日産自動車株式会社、株式会社NTTデータ、株式会社Swap)

乗合移動の会話から、ビジネスに通ずる“ひと”と“ひと”との、組織の垣根を越えてゆるやかにつながるサービスの仮説検証の取組と今後の展望について紹介します。

19:20~20:00 MEET UPセッション

ドイツのモビリティスタートアップコミュニティ(The Drivery)の取組を紹介します。

※ 第2部は、現地参加の方同士の交流(名刺交換等)のお時間を設けております。わずかですが、簡単な飲み物と食事も用意しています。あわせてご参加ください。

<川端 由美 氏プロフィール>

住友電気工業株式会社でデザイン・エンジニアとして研究・開発に携わった後、株式会社二玄社で自動車雑誌『NAVI』の編集記者となる。その後、『カーグラフィック』編集部に転属。ローランド・ベルガーにてイノベーション・ダイレクターに就任し、グローバルにおける最新テクノロジーの知見を礎に、モビリティ他、幅広い分野でイノベーションの推進に取り組む。現在は、戦略イノベーション・スペシャリストとジャーナリストとのパラレル・キャリアを歩む。ジャーナリストと兼業しつつ、グローバルにおける最新テクノロジーの知見を礎に、モビリティ他、幅広い分野でイノベーションの推進に取り組む。ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー/グリーンカー・エキスパート、インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー選考員

CROSSBIE JAPAN株式会社について>

CROSSBIEは、ドイツベルリンに拠点を置き、日本と欧州のスタートアップエコシステムを繋げるアクセラレーター。2021年に横浜に日本拠点となる日本法人「CROSSBIE JAPAN」を設立。日欧双方向から企業・スタートアップ・自治体などと共創し、グローバルなイノベーション実現させ、ビジネスと社会にインパクトをもたらすサポートを提供。また、CROSSBIEは、欧州最大のモビリティ分野に特化したイノベーションコミュニティ「The Drivery(*)」の日本での活動を支援。

(*)The Driveryについて

欧州最大のモビリティ分野に特化したイノベーションコミュニティ&マーケットプレイス。ドイツベルリンにものづくりの設備を備えた12,000平方メートル の広大な拠点を持ち、スタートアップ、大手企業、投資家などが集まる。オープンから2年間で、資金調達総額6,500億円を超える実績を生み、ユニコーンを輩出。特にモビリティ分野のスタートアップ支援に強みを持つ。

配信元企業:横浜市

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