今回紹介したいのは、ゆはるさんが投稿した『1リットル5円の国も! ガソリンの価格を日本と海外で比較でもしよう【VOICEVOX解説】』という動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

タイトルで1L5円の国もとか言っておきながら、実際はもっとヤベー国があるという


 投稿者のゆはるさんが、世界168ヶ国のガソリン1L当たりの価格のランキングを動画にまとめました。参考にしたのは「Global Petrol Prices」という国際比較サイトです。

 日本は167.8円で93位。真ん中より少し安めという順位です。同価格帯には様々な地域の国名が挙がっていますね。

 ちなみに、今の日本は燃料油価格激変緩和補助金という補助金込みの数値となっています。

 そしてガソリン価格の高い国1位は香港404円で、2位はモナコ307円、3位はアイスランド305でした。物価の高い国が上位に来ています。

 そんな中、5位の中央アフリカが異質なのですが、これは慢性的な内戦の影響によるガソリンの需要の高さが理由とのこと。

 10位のマヨットは聞き慣れない国名ですが、こちらはアフリカ大陸とマダガスカル島の真ん中あたりに位置するフランスの海外県だそうです。

 次はガソリン価格の安い国を見ていきます。見事に産油国が並んでいますね。

 その中でも1番安い国が0.56円のベネズエラ。1円未満という圧倒的な数字です。まずベネズエラは石油埋蔵量が世界1位の国です。さらに独裁政権の社会主義国家のため西側諸国から経済制裁を受けていて、産油国でありながら売る相手がいないことがこの価格の大きな理由の1つとなっています。

 ちなみに、産油国として有名なサウジアラビアアラブ首長国連邦はそれぞれ151位と143位でした。

 生活へ密接に関わるガソリン価格。世界における日本の順位は真ん中あたりと、何とも言えない位置取りをしていました。解説をノーカットで聴きたいという方は、動画をご視聴ください。

視聴者のコメント

・真ん中ぐらい多いな…悪い事じゃないが
・いい位置取りをしているのでは
・ガソリンの値段は税金のせいで高いからなあ
・どう考えても産油国大勝利だよなあ
・ガソリンは世界共通の品質ではなくオクタン価の差があるから、その辺りも興味深いね
・面白かったのだ

▼動画はこちらから視聴できます▼

1リットル5円の国も! ガソリンの価格を日本と海外で比較でもしよう【VOICEVOX解説】

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