ノエルギャラガー(56歳)が、疎遠となっているリアム・ギャラガー(50歳)に連絡をするよう懇願している。2009年のオアシス解散以降、一度も話していないという2人だが、今回ノエルが同バンドの活動再開に関して、実の弟に間接的でも構わないから連絡するよう要請した。

ノエルは英紙ザ・サンにこう話している。

「俺はこれから1年半自分のアルバムで忙しいんだけど、とにかくリアムはクソ野郎だ。自分でもわかっているはずさ。奴は(再結成)なんかしたくないんだ。奴のおかげでまるで俺がアホみたいに見せるのを楽しんでるんだ。今の立ち位置まで上げてくれた愛しのオアシスファンに真面目な態度をとってきていない」
「見つかり次第、俺に連絡をよこせってことさ。奴にはずっと言っている。『直接でも間接でもいいから電話をしやがれ。取り巻きに電話させたらいい。お前が話す必要なんかない』って」

そしてリアムが連絡をしない限り、オアシス再始動はあり得ないとしてこう続けた。

「このインタビュー中に連絡をよこさない限りなしだ。俺の携帯は沈黙したままだぞ。奴が電話をして来たとして、俺が『よしやろう』となったとする。そしたら奴は俺と同じ部屋に居ることになる、わかるか? 奴に責任があるのさ」
「そして奴はそれを望んでいない。俺と同じ部屋にいるのが耐えられない、奴にはそれが不可能なんだ。成し遂げられないんだよ。これに関して俺が言ったこと全てを引用してもらって結構!」

そんな兄に連絡をしないリアムだが、オアシス再結成に向けて、準備はできていると最近話していたところだ。