アドベンチャーワールド和歌山県⽩浜町)は、6(む)月4(し)日(日)~8月29日(火)の期間、JT生命誌研究館(大阪府高槻市紫町1-1)監修のパーク内食草園を訪れた小さな生命(いのち)を撮影した、つながりを見つめる写真展「チョウファミリーレストランで出会う小さな生命(いのち)」を開催いたします。

 食草園で虫たちの訪れを待つ色鮮やかな植物と虫たちの関係や世代の移り変わり、命の美しさを見つめ、新たな魅力を発掘する場となることを願い、皆様のお越しをお待ちしております。

開催日時:2023年6月4日(日)~8月29日(火)

営業時間中は常時ご覧いただけます

場所:エントランスドーム内 展示スペース

料金:無料 ※入園料金が必要です

展示物

・色鮮やかな植物と訪れたさまざまな種の虫たち

チョウの卵から成虫までの成長の様子

・食草園を訪れた7種のチョウたち

ペーパークラフト 配布(数量限定)

チョウ塗り絵 配布(数量限定)

撮影者:パークフォトグラファー


パークフォトグラファーについて

動物飼育スタッフやショップスタッフ、オペレーションスタッフ

など、様々な職種のパークスタッフがパークの魅力を「写真」で

「伝える」フォトグラファーとして活動しています。

「写真」だからこそ「伝わる」、アドベンチャーワールドの新たな魅力を「撮ってたのしい」「見てたのしい」「見せてたのしい」、個性溢れる私たちの「写真」を通して拡がる、冒険と体験の世界をお届けします。


『写真!冒険!体験!アドベンチャー』イベント特設サイトはこちら https://aws-photo.com

パークフォトグラファーが主催する「休園日のパークがあなたの撮影スタジオになる」特別イベントを開催して

います。イベント参加者が撮影した個性あふれる写真作品をご覧いただけます。


2023年3月18日より、さまざまな種類のチョウが訪れる場所として、JT生命誌研究館監修の「チョウ

ファミリーレストラン」が、ふれあい広場内にオープンしました。

4月上旬より、ナミアゲハが産卵する様子を確認し、これまでに7種のチョウが訪れています。

主な食草と訪れる予定のチョウ 

・紀州みかん(小みかん)‥ナミアゲハクロアゲハ

・カラスザンショウ‥ナミアゲハ、モンキアゲハ、クロアゲハ

クスノキアオスアゲハ

・アシタバ‥キアゲハ

・パンジー、ビオラツマグロヒョウモン

                                                          

夏に向けて、虫たちの活動が活発になり、これまで以上に生命の営みが観察しやすくなります。

チョウの卵から生まれた幼虫が脱皮をくり返して大きくなり、サナギ、そして成虫へと育っていく姿をゲストの皆様と一緒に見守る場所となることを願っています。

  

【JT生命誌研究館について】 https://www.brh.co.jp

「生命誌」とは、人間も含めてのさまざまな生きものたちの「生きている」様子を見つめ、そこから「どう生きるか」を探す新しい知です。地球上の生きものたちは38億年前の海に存在した細胞を祖先とし、時間をかけて進化し多様化してきた仲間です。すべての生きものが細胞の中に、それぞれが38億年をどのように生きてきたかの歴史をしるすゲノムDNAを持っています。ゲノムDNAは、壮大な生命の歴史アーカイブです。その歴史物語を読み解き美しく表現することで、生きものの魅力を皆で分かち合い、生きることについて考えていく場が「研究館」“Research Hall”です。

【Smileパートナーシップ連携協定について】

アドベンチャーワールドとJT生命誌研究館は2022年12月11日にSmileパートナーシップ連携協定を締結しました。幅広い分野における相互の交流の活性化を促し、「生命(いのち)」について問いを発掘する場を多くの人に提供し、「生命(いのち)」を大切にする社会の創造を目的として、互いの長所を生かした様々な手法で「生命(いのち)」について考える場を企画・展開してまいります。

配信元企業:株式会社アワーズ

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ