株式会社飛鳥新社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大山邦興)は書籍『ぼく モグラ キツネ 馬 アニメーション・ストーリー』を5月27日に発売しました。世界的ベストセラー『ぼく モグラ キツネ 馬』が2022年12月にアニメ化され(Apple TVにて配信中)、本年度のアカデミー賞(最優秀短編アニメ賞)を受賞。本書はそのアニメを書籍化したものです。フジテレビ系「ノンストップ!」(2023年6月2日放送)で紹介され、早くも大反響を呼んでいます。

◎本書の概要

ぼくは、モグラキツネと馬と、旅に出た。そこで見つけた本当の“家"とはーー。

イギリスではハリー・ポッターシリーズに次ぐ史上2番目に売れたハードカバー本となり、世界800万部、日本版も24万部を突破した『ぼく モグラ キツネ 馬』(原題 THE BOY, THE MOLE, THE FOX AND THE HORSE)。

この世界的ベストセラーのアニメーションが、100人のアニメーターにより2年もの歳月を費やして制作されました。英BBCとアップルTVで公開されると大きな話題となり、日本時間の本日発表された第95回アカデミー賞にて最優秀短編アニメ映画賞を受賞。

本書はアニメ版の書籍化で、原作に引き続き小説家・フィルムメーカーの川村元気さんが翻訳。

鮮やかなカラーイラストで贈るもうひとつの『ぼく モグラ キツネ 馬』です。

◎Twitter、テレビで大人気の精神科医

藤野智哉さん推薦!

「うれしい、さみしい、ありがとう、たすけて

生きた言葉の美しさと強さを感じられる絵本です。」

◎原作について

今回アカデミーを受賞した『ぼく モグラ キツネ 馬』の原作(日本語版)は、2021年3月発売。

日本テレビ系世界一受けたい授業」や NHK「あさイチ!」で紹介されるなど大きな話題を呼びました。

「大きくなったら、何になりたい?」「やさしくなりたい

「今までに言ったいちばん勇敢な言葉は?」「助けて」

など、心に刺さるやりとりと美しいイラストで絶大な支持を得ています。

原作の日本版

◎書誌情報

『ぼく モグラ キツネ 馬 アニメーション・ストーリー』

チャーリー・マッケジー著

川村元気・訳

本体価格2400円+税

5月27日発売

◎著訳者プロフィール

チャーリー・マッケジー (Charlie Mackesy)

イギリス、ノーサンバーランドに生まれる。スペクテイター誌のカートゥー ニスト、オックスフォード大学出版のイラストレーターとして活動。脚本家・ 映画監督のリチャード・カーティスやネルソン・マンデラとコラボレーショ ンした経 験をもつ。南アフリカやニューオーリンズで暮らしながら絵を描 き、ザンビアでは低収入の家族を養蜂家にする福祉事業を共同経営。今 ではロンドンに住んでいるものの、サフォークにいることが多い。

川村元気(かわむら・げんき)

おおかみこどもの雨と雪』『君の名は。』『すずめの戸締まり』などの映画を製作。2012年、初小説『世界から猫が消えたなら』を発表、ミリオンセラーとなる。他の著作に小説『億男』『四月になれば彼女は』『神曲』『おしゃべりな部屋』、絵本『ふうせんいぬティニー』『ムーム』『パティシエのモンスター』『マカロンのかいかた』など。2022 年、原作・脚本・監督を務めた『百花』で、第70回サン・セバスティアン国際映画祭にて日本人初となる最優秀監督賞を受賞。

◎出版社情報

株式会社 飛鳥新社

所在地:東京都千代田区一ツ橋2-4-3 光文恒産ビル2F

■飛鳥新社ホームページ

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■飛鳥新社公式ツイッター

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