タレント・榊原郁恵(64歳)が、6月3日に放送されたバラエティ番組「ぶらサタ・タカトシ温水の路線バスで!」(フジテレビ系)に出演。昨年11月に急逝した、夫の俳優・渡辺徹さんについて「1曲売れる度に(身体が)丸くなっていく。芸能界ナメているのかな」と第1印象は悪かったと語った。

番組のゲストに榊原が出演し、レギュラーの俳優・温水洋一が、昨年急逝した渡辺徹さんと共演経験もあることから、榊原に渡辺との馴れ初めの話を振る。

榊原は初めて会ったのは音楽番組「ザ・トップテン」の司会をやっていた頃で、渡辺さんが「約束」という歌をリリースした時に初めて会ったと言い、「(その後)3曲続けてランクインするけれど、その度にどんどん(身体が)丸くなってきて。サイズが。珍しいなと思って。この業界で太っていくって。それも短期間だから。だから第1印象はあまり良くなかった。1曲毎に丸くなっていくんだよ?そんなに芸能界甘くないはずなのに。この世界ナメてるのかなと思って。この人、軽いチャラけてる人なのかなと思って印象は良くなかった」と話す。

ただ、距離を置いていたことで、渡辺さんの人に気遣いをする面などが見えて徐々に印象は良くなっていったと振り返った。