THE IDOLM@STERバンダイナムコゲームスが稼働を開始したアーケードゲームです。このゲームは、2011年7月にアニメとして放送され、2014年1月には映画化するほどの人気を博しました。もともとアニメ化が困難である作品と言われていましたが、アイドル達の群像劇とし、これを脱することに成功しました。アニメは、ゲームの内容を踏襲しつつも、「全く別のもの」(登場人物はTHE IDOLM@STER2を踏襲)となっており、今回はその中のメインキャラクターの一人、「天海春香(あまみはるか)」の魅力に迫ってみようと思います。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■明るく前向きでとにかく優しい性格

 失敗は多いですが、とても明るく前向きな性格な彼女。他人を思いやれるその人柄で、誰かを励ましたり、率先して行動を起こすことも多いです。また、ほかのアイドルたちとの仲間意識が強く、「みんなで一緒に」何かをする事を好んでいるようにも思えます。誰かが困っている時に手を差し伸べてあげられる「とても優しい性格」です。同じプロダクション如月千早きさらぎちはや)は、「天海春香」の優しさと友情により、過去の大きなトラウマを克服したほどです。


アイドルとして

 アイドルとして、彼女は様々な困難や苦労を「仲間と共に乗り越えてきた」という思いが強いです。そしてそんな思いがいつしか「仲間の負担になっているのでは?」とも思うようになります。それがアニメ24話で如実に現れていますね。

 他人を思いやるあまり、誰にも胸中を言えずにいた彼女。アイドルとして彼女が失いたくなかったものは“絆”であり、そしてそれこそが彼女の“夢”だったんですね。


■成長するということ

 アニメでのラスト、あの感動を思い起こしてみると、結局は「わがまま」だったとも思うのです。あのライブは、天海春香のわがままと、夢を必死に守ってきた彼女への信頼が、それを可能にさせたのだと思います。「みんなと一緒に歌って踊る」、これは子供が夢見るアイドルの姿そのものです。現実は、同じプロダクションにいたとしても違う現場で働くなんて普通です。それでも彼女は「一緒」であることを望んでいたんですね。それが彼女の夢だったから。

 成長するということが大人になるということならば、もしかしたら彼女は成長してはいないのかもしれません。初めからずっと、天海春香天海春香のままでした。彼女は何も変わっていない。変わるべきではない。そう思ったりもするのです。

 アイドルとは夢を売る仕事。彼女こそがまさにそれだと思います。ひたむきに夢を守り続けてきた彼女は、その存在自体がアイドルなんだと思うんです。誰にでも優しく手を差し伸べ、子供の夢を追い続ける。その姿こそが彼女の何よりの魅力なんだと思うのです。


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★記者:たこわさキャラペディア公式ライター

(C)BNGI/PROJECT iM@S

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