画像はイメージ

相手によって態度を変え、自分勝手な振る舞いを押し通す人は「やばい人」認定されてしまう。静岡県に住む50代前半の女性(サービス・販売・外食/年収350万円)は、社長にだけいい顔をして、周りへの配慮が一切ない同僚がいることを綴った。それは

「社長に断りもなく勝手にフレックス出勤にしている同僚」

だという。女性はこの光景を「苦々しく見ていた」と、かなり引いた様子で綴っていた。(文:永本かおり

「夜遅くまで仕事をしているから、その分遅く出勤しているだけ」

「会社の社長が代わり、その社長が兼務のためほぼ会社に来ないのを良いことに、本来9時30分出社時間ですが、毎日12時過ぎにならないと出社して来ない」

2時間以上も遅れて出社では、決まりを守って出社している社員の働くモチベーションも下がってしまいそうだ。これに対し女性は「一回注意をした」というが、相手は

「夜遅くまで仕事をしているから、その分遅く出勤しているだけです」

と強気で言い返してきたという。勝手に出社時刻より遅くに出勤しつつ、社長の前では通常出勤のように装っているというからタチが悪い。

しかも「前社長の時代」も始業時間通りに出社していたわけではないようだ。

「前社長の出勤時間が10時だったので、前社長が来る2~3分前に出社。彼が出社して来てすぐに前社長が出社して来ると、さも『私は9時30分からいました~』みたいな顔をしていて、その顔を苦々しく見ていた」

以前からずる賢く立ち回っていた同僚。しかし、毎回そう上手くいくものではなく、

「たまに前社長の方が先に出社しているときがあって、その時の言い訳として『病院へ行ってました~』と言っていて、その度怒られていました」

注意されても同僚は、「はい、すみません」というだけで、全く直す気がなかったようだ。そのうち本気で注意される日が来るだろう。

キャリコネニュースでは「職場のやばい人」をテーマにしたアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/ENOH15A5

ドン引き!始業9時半なのに毎日12時過ぎに出社 「勝手にフレックス出勤」にしている同僚