あまりお互いのことを理解していない「付き合う前のデート」で、困ることのひとつに「デートのお会計」が挙げられます。 男性が自分からおごってくれるなら正直嬉しいものですが、「付き合う前からおごってもらうなんて……」と気が引けてしまう人もいるでしょう。 男性の好意に甘えていいのか、割り勘を提案すべきなのか。 そんなときに起こすべき行動について紹介します。

相手の好意が薄い場合は割り勘

まだ相手からそこまで好かれていないと感じる場合は、割り勘を提案しましょう。 ポイントは、会計前にお金を渡すこと。 こうした配慮ができると男性は「この子、気が利くな」と感じて、あなたのことを一目置くかもしれません。

両思いの場合は男性に甘えよう

相手からの好意を感じていて、交際目前だと思う場合。 男性がおごると申し出たときは、素直におごってもらいましょう。 だからと言って「おぼってもらうのが当たり前」という態度を取ってはいけません。 財布を出したり、「会計どうする?」と尋ねたりすることを忘れずに。 彼の様子に合わせた行動をしましょう。

自分の気持ちに従ってみて

たとえ両思いでも金額が高かったり、彼のお財布事情がピンチのとき、「おごる」と言われても気が引けますよね。 そんなときは、自分の分だけでも払いましょう。 おごろうとした男性側は、「悪いな」と思いつつ、あなたのことをさらに好きになるかもしれません。 また自分は好意を抱いているけど、彼の好意が薄い場合。「割り勘で全然いいからね!」「私から誘ったわけだし」と、ひと言伝えられると彼も嫌な気はしないでしょう。 「おいしかった~!ごちそうさま」「今日はありがと!また行こうね」と彼が食事に付き合ってくれたことに感謝できると、「いい子だな」と思ってもらえるはずです。

お会計はスマートに!

なにかと話題になりやすい、男女の会計問題。 場面ごとで柔軟に対応することが、イイ女になる近道でもあります。 「女はおごってもらうもの」とは決めつけず、彼やそのときの雰囲気に合わせた行動を取りましょう。 (柚木深つばさ/ライター) (愛カツ編集部)