人類が、AIによって絶滅に追いやられる可能性は“50%”もあるという。
さらに、人類は自分たちの終わりの時期を、その知性の低さゆえ事前に推し量ることが不可能だという。母国スウェーデンのテレビ局SVTの取材に、テグマーク教授はこう話している。
「生物の半分がすでに我々人類によって絶滅しています。我々の方が賢かったため、彼らは絶滅を抑えることができなかった」
「いま何を警告しているのかというと、我々人類が自分たちの社会のコントロールを自分よりも賢い機械に任せてしまうことで、我々は同じ運命を辿る可能性があるということです」
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