ソフトクリームの総合メーカー、日世株式会社(本社:大阪府茨木市 社長:吉田文治(ふみはる))の、国産果実に限定したフルーツソフトクリーム、ジャパンプレミアム(JP)シリーズから、「JP岡山白桃ソフトミックス」を発売します。
販売期間 2023年7月6日から9月下旬頃まで

「JP岡山白桃ソフトミックス」は原材料として岡山県産の白桃を22%配合しています。ソフトクリームは、店頭に設置したフリーザーで、その場で製造して販売する商品です。店頭で製造される岡山白桃ソフトクリームが、岡山白桃の香り、果汁感、自然な甘さを楽しんで頂ける商品に仕上がることをめざしました。

  • 余計な熱をかけずにピューレ化

ジャパンプレミアムは、「フルーツそのまま」の美味しさを実現するコンセプトでシリーズ化しています。今回のJP岡山白桃ソフトミックスも、岡山県産白桃のもつ、果実としての果汁感と自然な甘さを残すように努めました。技術的な面では、熱による味の変化を防ぐために、余計な熱をかけず、最も味が濃いとされる皮と果実の密着面を大切にピューレにすることに成功いたしました。

  • 皆様から好まれる桃の味覚を大切に

インターネットアンケート会社の資料によると、「あなたが、好きな果物をお聞かせください」の回答で、過去2回の調査で、いずれも「いちご」に次いで2位でした。資料によると「生のまま食べる」方が最も多く、その理由は「美味しいから食べる」が最多でした。これらから、「桃」を「生のまま食べる」イメージで「美味しさを損なわない」ように商品化を目指しました。

  • 岡山県産の白桃は、東京・大阪の7月の最盛期に高値で取引されます。

当社で東京都中央卸売市場と大阪府中央卸売市場の「もも」の物量と金額を調べましたところ、
・年間取引物量で、7月がもっとも物量が多いとわかりました。
・7月にもっとも取引されるももの産地は山梨県でした。
・7月に取引きされる、年間平均単価が最も高い産地は、岡山県産でした。
岡山県産は、大量ではありませんが、高値で取引される白桃だと言えそうです。

参考:大阪府大阪府中央卸売市場の統計情報・東京都中央卸売市場(市場統計情報(月報・年報)

当社で集計しました。

  • ジャパンプレミアム シリーズの3つのポイント

Point1 ソフトミックスに使用するフルーツ原料は一産地一品種に限定(ブレンドしていません)。
Point2 フルーツは適熟・追熟のものを使用。だから、原料のフルーツ自体にしっかり味がのっています。
Point3 「フルーツそのまま」をどう実現するかにこだわり、フルーツのおいしさを最大限に活かす製法で果実感を実現しています。
(それぞれのフルーツの特徴に合わせて、皮ごと絞る、追熟する、できるだけ加熱温度を低く抑えるなどの工夫をして、「フルーツそのまま」をソフトクリームに表現しました)
*全国向けに発売する商品です。ご当地ソフトクリームでは、ありません。

  • 販売期間・製品規格

日世株式会社発売日 2023年7月6日(~9月下旬ころまで)

商品名 JP岡山白桃ソフトミックス
種類別 一般食品(製菓材料)
出来上がりのソフトクリームは氷菓に該当します。
製品規格 無脂乳固形分  0.1%
フルーツ含量 22.0%(岡山県産白桃ピューレ22%)
*全国向けに発売する商品です。ご当地ソフトクリームでは、ありません。





  • 日世株式会社につきまして

1947年に日系二世が貿易商として「株式会社二世商会」を設立。1951年にソフトクリームを初めて日本に紹介した日本のソフトクリームのパイオニアにして専門メーカーです。※1952年に日世株式会社に社名変更。
ソフトクリーム液体原料(ミックス)、可食容器のコーン、ソフトクリーム製造機であるフリーザーを製造販売しています。

配信元企業:日世株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ