運動あそびを通して、幼少期の非認知能力の引き上げを目指すアイデス株式会社(所在地:東京都台東区 代表取締役社長:中井範光)は6月8日から開催される東京おもちゃショーで、「運動あそびと子どもの成長・発達」をテーマに掲げ、人間の基本動作36※をピクトグラム化した視覚的な展示と商品をご紹介いたします.

"人生100年時代"が到来し、一生を通じて学び直し(リスキリング)が求められる現代社会。そのためには、脳の柔軟性を保つことが不可欠です。運動あそびは、この脳の柔軟性を維持する最良の手段と言えます。幼少期に培われた運動習慣は、大人になってからの運動の再開を容易にし、非認知能力だけでなく認知能力の獲得にも重要な役割を果たします。

しかし、現在の日本社会では、子どものあそびに必要な「時間」「空間」「仲間」 つまり、 自由に過ごせる時間、自由に動ける場所、一緒に遊べる友達という3つの要素が不足している状況にあります。これらの要素が失われると、子どもたちは適切な成長環境を享受できず、その結果、長期的な生涯学習やスキル獲得のための土台が揺らぎます。

当社は、こうした問題を解決するための一助となることを目指し、商品開発を行っています。当社の商品は、3つの要素「時間」「空間」「仲間」を満たす運動あそびを提供することで、子どもたちの健全な成長と発達を支えます。

当社は、東京おもちゃショーでの展示を通じて、子どもの成長・発達に必要な運動あそびができる商品を広く紹介し、子どもたちのあそび環境作りに貢献したいと考えております。おもちゃショーでの当社ブースへのご来場を心よりお待ちしております。

※子どものあそびの重要性に関する研究では我が国の第一人者である国立大学法人山梨大学学長中村和彦氏が提唱するバランス系9種類・移動系9種類・操作系18種類の計36種類の人間の基本動作(下図参照)。

配信元企業:アイデス株式会社

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