新潟県新潟市の住宅に、自分の尿を入れたペットボトル7.6キログラム分を投棄したとして、同市在住の28歳無職の男が逮捕された。

 警察によると、男は5月中旬、新潟市東区の住宅敷地内に自身の尿を入れたペットボトル数本を投棄した疑いが持たれている。警察に「茶色い液体が入っているペットボトルが捨てられている」という通報があり、事態が発覚。捜査を進めた結果、東区に住む28歳無職の男が捜査線に浮上し、容疑が固まったとして1日、廃棄物の処理及び清掃に関する法律違反の疑いで逮捕した。

 警察の取り調べに対し、男は「ペットボトルに溜めた自分の小便を捨てたことに間違いない」と容疑を認めている。現在、警察が動機などを調べている状況だ。

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 この事件に、ネットユーザーからは「28歳でこんなことをするなんて。下の処理も自分でできないなんて相当恥ずかしい」「知能レベルが非常に低い。しかもこういう犯罪が他にもあることが考えられない」「どうしようもない性癖。しかも無職というのが情けない。きちんと働いて、税金を納めてほしい」「くだらないことをしないで働けと言いたい」などと怒りの声が上がる。

 また、「県境や峠道の脇にコンビニ袋のゴミが多数捨ててある。こういうのも、どんどん捕まえてほしい」「長距離トラックドライバーがゴミを捨てている様子を目撃したことがある。これもアウトだよね」などの指摘も出ていた。

 尿はもちろん、どのようなものでも所定の場所以外に投棄することは犯罪である。環境美化の観点からも、実に不適切だ。

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